お知らせ
【キャリア支援課】経済学科と経営学科の卒業生の講演「和光大生のキャリアストーリー~卒業生編~」を開催しました
2024年10月10日
2024年9月24日(火)にキャリア支援課と経済学科・永石尚子先生の授業「キャリア研究Ⅲ」共催のプログラム「和光大生のキャリアストーリー~卒業生編~」を開催しました。
和光大学卒業後、先輩たちがどのようなキャリアを築いているのか、卒業して30年、10年のお二人の卒業生の方に来ていただき、お話を伺いました。
和光大生のキャリアストーリー~卒業生編~
▲松並誠氏(1991年経営学科卒・岡本喜裕ゼミ)
(株)小田急エージェンシー 常務取締役 ビジネス共創本部長
「就活を前に初代学長梅根悟先生が掲げた建学の理念に立ち戻り、自分はどのように生きたいかといった人生観を考えた上で、キャリアについて考えよう。」
▲高﨑翔太氏(2015年経済学科卒・加藤巌ゼミ)
(株)MIXI ライブエクスペリエンス事業本部
「和光大学は他学部の授業も取ることができるので、学生時代は興味のある講義に全部出ました。何事も自分次第で世界は広がります。自信をもちましょう。」
▲転職のリアルや副業の話、お二人の学生時代の話を学生たちは興味深く聞いていました。
▲講演後も多くの学生が就職や就職後の取組みについて熱心に質問をしていました。
<参加した学生のコメント>
「同じ大学を卒業した人でも、こんなに進路や生活が違うんだなというのが一番の感想です。一つの会社に長く勤めたり、色んな事をやってみたり。本当に人それぞれの「働く」があるんだ、あっていいんだと改めて実感することができました。就職がゴールじゃない、色んなことをやっていいし、好きなことは突き詰めて良いのだと思わせてくれるようなお話ばかりで、とても楽しく有意義な時間でした。」(経済学科3年)
「お二人とも就職した以降も常に新しいことに挑戦し、さらに学び続けることが重要で、就職したあとも成長の機会が多いというお話をされていたのがとても印象深かったです。さらに今回お話を聞いて、現代の働き方が多様化していると感じました。単に一つの会社で長く働くだけでなく、副業といった選択肢も増え、個々のライフスタイルに合わせたキャリアが作れること、自分のスキルを磨きつつ、社会に貢献できる仕事がたくさんあるという点が印象的でした。自分の強みや価値観を基に、柔軟なキャリアを構築していくことが重要だと、今回お話を聞いて再認識しました。」(経済学科3年)
「松並さんの自分を壊してまでやらなくていい、自分のことを最後まで応援してくれるのは自分という言葉が印象に残りました。お二人の話はとても素敵で、自分にもこんな選択肢があるんだなと考えることができました。私は心理の学生なので、経済や就職についてのワードや雰囲気を多く知ることができて、良かったです。」(心理教育学科2年)
「授業後の質問の時に趣味を大切にしてそれを続けることも大切と教えて頂き、抱えていた不安を少し下ろすことができました。まだ自分の就職したい分野というのも見えていないので、まずは自己分析から取り組んでいこうと思います。」(心理教育学科1年)
今回のプログラムは、「和光人(社会で活躍をしている和光学園の卒業生)」のお話を聞く機会だったため、和光中高の生徒や保護者の方にもお声掛けし、ご参加いただきました。今後も大学内外に「生きること」、「働くこと」を考える機会を広く提供していきたいと考えています。
キャリア支援課では、ほかにも多くのキャリア支援プログラムを開催しています。
詳細は以下からご覧ください。みなさんのご参加をお待ちしています。
2024年度後期 キャリア支援プログラム一覧
履歴書の添削や模擬面接など個別相談にも応じていますので、こちらもご活用ください。
申込方法等、詳細は以下からご覧ください。
キャリア支援課について
お問い合わせ
キャリア支援課(A棟3F)
TEL:044-989-7492
E-mail:career@wako.ac.jp