学長メッセージ
学長挨拶
「異質力で、輝く。」和光大学へようこそ
和光大学は、1966年、大学制度に関する研究の第一人者でもあった梅根悟を初代学長として創立されました。以来、「大学は自由な研究と学習の共同体」であるとの建学の精神に基づき、教育研究活動に邁進してきました。2学部4学科の構成でスタートした大学は、学生、教職員の教育・研究に対する情熱と日々の創意工夫の積み重ねによって、現在では3学部6学科、1研究科を擁するまでになりました。
近年、大学を取り巻く環境は、少子化や国際化、さらには教育の質保証への社会的要請など大きく変動しています。こうした中、大学は常に新しい時代の要請に応えていかねばなりません。和光大学では、大学を作るのは教員だけでも、職員だけでもない、学生も含めた全員が大学を構成する、という考えを共有しています。学生、教員、職員の自由で堅実な議論が、和光大学の発展の原動力となっています。とりわけ、学生のみなさんには「異質力で、輝く。」ようになって欲しいと思います。今後も和光大学は、学生・教職員が一丸となり、社会の変化や多様なニーズを見据えながら、より魅力的な教育を展開していくとともに、教育研究環境や学習支援体制の充実に一層力を入れていく所存です。
和光大学 学長 半谷 俊彦
学歴
1991年3月 東洋大学大学院経済学研究科博士前期課程を修了
1991年10月〜1997年10月 ドイツ・ヘッセン州立フィリップス・マールブルク大学大学院経済学研究科博士課程在籍
職歴
- 2000年4月〜
- 和光大学経済学部(現経済経営学部)専任講師
- 2003年4月〜
- 和光大学経済経営学部助教授(2007年4月〜准教授)
- 2008年4月〜
- 和光大学経済経営学部教授(現在に至る)
- 2014年10月〜
- 和光大学経済経営学部長
- 2017年10月〜
- 和光大学図書・情報館長
- 2018年9月〜
- 和光大学副学長
- 2020年4月〜
- 和光大学学長代行
- 2020年11月〜
- 和光大学学長
専攻
財政学
主な著書
『租税論研究-課税の公平と税制改革-』(共編著)
『財政学[第五版]』(共編著) など
副学長の紹介

常田 秀子
現代人間学部教授
専門は、発達心理学
「発達臨床心理学」「発達障がいと大学」「子ども理解と保育・教育相談」などの科目を担当している。
2024年11月、副学長に就任

半田 滋男
表現学部教授
専門は、現代美術、美術館学
「芸術の基礎理論」「アートカタログ編集術」「ヴィジュアル・アート」などの科目を担当している。
2024年11月、副学長に就任