経済経営学部の学び
経済経営学部のテーマは企業の活動やお金の流れから、今、世界で起きていることを読み解く力を養うことです。
マクロ、ミクロの視点を身につけ、ビジネス界で活躍する人材を育てます。
学科紹介
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経済学をツールにして君たちの未来をデザインしよう!
学びのキーワード
経済学/環境保護/エネルギー/震災復興/社会福祉/国際貢献/輸出入/ 行政/ 銀行/税金/地方自治/地域活性化/少子高齢化/産業/ファッション業界/エンターテインメント/キャリア形成/教職(社会・地理歴史・公民)/公務員
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実践的授業で情報メディアに通じたビジネスリーダーになろう!
学びのキーワード
経営学/マーケティング/簿記/会計学/起業/事業承継/マネジメント/商品開発/財務分析/流通/インターネットビジネス/AI/ビッグデータ/ICTスキル/地域連携/産学連携/観光ビジネス/教職(商業・情報)
経済経営学部の3つの方針
- 学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)
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■経済学科
経済学科は、本学の建学理念と教育目標に基づき、公平で確かな成績評価を行い、所定の課程を修めた以下のような学生に学位を授与します。
DP1: 経済学を包括的かつ系統立てて理解し、経済学の深い専門知識を修得し、自らの知見を明晰に表現し論述する能力を身につけている人
DP2:幅広い教養を通じて経済学の社会的役割を理解している人
DP3:経済学の知見を社会生活に応用する能力を身につけている人■経営学科
経営学科は、本学の建学理念と教育目標に基づき、公平で確かな成績評価を行い、所定の課程を修めた以下のような学生に学位を授与します。
1.経営学の深い専門知識を身につけ、経営学を包括的に理解している人
2.広い教養を通じて経営学の社会的役割を理解している人
3.経営学の知見を社会生活に応用する能力を身につけている人
- 教育課程編成方針(カリキュラム・ポリシー)
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■経済学科
経済学科は、本学科の学位授与方針を達成するため、本学の教育課程編成方針に基づき、以下の通り体系的に教育課程を編成・実施します。-
1.
経済学の専門知識を包括的かつ系統立てて理解する力を養うため、経済学の専門科目を以下の通り配置します。【DP1に対応】
(1)経済学の基礎理論を学ぶ「ミクロ経済学」と「マクロ経済学」を1年次の必修科目とします。
(2)経済学の基礎理論を踏まえて経済史の基本事項を学ぶ「現代経済史」を2年次の必修科目とします。
(3)専門知識を深めることを目的として「ゼミナール」を3年次の専門科目として配置します。
(4)自らの知見を明晰に表現し論述する能力を涵養するために、4年間を通じて「キャリア研究」を必修科目として配置するとともに、「卒業論文」を4年次の専門科目として配置します。
(5)多岐の分野にわたる専門科目を、キャリア関係科目やワークショップを含め、専門性の高さに応じて系統的に1年次~4年次に配置します。 -
2.
経済学の社会的役割を理解する力を養うため、以下の通り、共通教養科目と全学開講科目をカリキュラムの中に位置づけます。【DP2に対応】
(1)共通教養科目の中から20単位を必ず修得するものとします。
(2)全学開講科目の中から40単位を自由に選択して修得できるものとします。 -
3.
経済学の知見を社会生活に応用する能力を養うため、以下の科目を配置します。【DP3に対応】
(1)4年間を通じた必修科目である「キャリア研究」では、社会人基礎力やキャリア形成能力を養うことを主要な目的とします。
(2)社会人に求められる知識やスキルを体験的かつ実践的に学ぶことができるインターンシップやフィールドワークなどの現場体験科目を、専門科目として配置します。
(3)資格取得や社会人基礎力の涵養に資する公務員講座を、専門科目として配置します。
■経営学科
経営学科は、本学科の学位授与方針を達成するため、本学の教育課程編成方針に基づき、以下の通り体系的に教育課程を編成・実施します。-
1.
経営学科の専門知識を包括的に理解する力を養うため、経営学科の専門科目を以下の通り配置します。【DP1に対応】
(1)経営理論の基礎を学ぶ「基本経営学」と「入門簿記」を1年次の必修科目とします。
(2)経営理論の基礎を踏まえて「経営基本管理」、早期から基礎的なキャリア知識の修得を目的として「キャリア概論」を2年次の必修科目とします。
(3)専門知識を深めることができるよう、4年間を通じて「ゼミナール」を必修科目として配置します。
(4)その他の専門科目を、経営・簿記会計・情報の3分野を中心に現場体験学習プログラムを含め、専門性の高さに応じて1年次〜4年次に配置します。 -
2.
経営学の社会的役割を理解する力を養うため、以下の通り、共通教養科目と全学開講科目をカリキュラムに位置付けます。【DP2に対応】
(1)共通教養科目の中から20単位を必ず修得するものとします。
(2)全学開講科目の中から36単位を自由に選択して修得できるものとします。 -
3.
経営学の知見を社会生活に応用する能力を養うため、以下の科目を配置します。 【DP3に対応】
(1)社会人に求める知識やスキルを体験的に学ぶことができる産学連携プログラムやフィールドワークなどの現場体験学習を配置します。
(2)資格取得や実践的な技術習得に資するキャリア開発開目群の中から、4年間で4単位を必ず修得するものとします。
(3)1年次〜4年次の必修のゼミナールでは専門知識の習得だけではなく、社会人基礎力やキャリア形成能力を養うことも目的とします。
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- 学習成果評価方針(アセスメント・ポリシー)
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■経済学科
学位授与方針に示した学習目標の達成度を確認するため、学習成果の評価を以下の通り実施します。学習目標と評価方法の対応関係は別表の通りです。-
1.
学生自身が次のことを自己評価し、学修ポートフォリオに記入します(2年次、3年次、4年次の年度初めに、「キャリア研究」の授業において行います)。
(1)経済学科専門科目の単位修得状況を通じて、年度開始時点での専門科目の知識と理解力を評価し、当該年度の学習目標を立てます。
(2)共通教養科目、経済学科専門科目、他学科専門科目の単位修得状況を通じて、年度開始時点での教養修得度を評価し、当該年度の学習目標を立てます。 -
2.
教員や外部評価機関が次のことを評価します。
(1)主体性、課題発見力、発信力、傾聴力を、外部評価機関のコンピテンシーテストを通じて評価します(1年次の始めと4年次の終わりに実施します)。
(2)論理的思考力、文章力、経済学の包括的な理解、経済学の社会的役割の理解について、毎年度末に「キャリア研究」担当教員が、ルーブリック評価基準を用いて評価します。 -
3.
学習成果の分析をしてカリキュラムの点検を行います。
(1)各年度の前半に、前年度の学習成果(上記1と2の結果)を集計・分析し、学科会議や学部教授会で確認します。
(2)各年度の後半に、学習成果の集計・分析結果を踏まえて、カリキュラム・ポリシー、カリキュラム、各授業シラバスの点検を行い、必要に応じて改善策を講じます。
別表及び学習成果評価方針に対応したルーブリック評価基準(経済学科)
■経営学科
学位授与方針に示した能力の達成度を確認するため、学習成果の評価について、以下の通り定めます。学習目標と評価方法の対応関係は別表の通りです。-
1.
学生自身が次のことを自己評価し、学修ポートフォリオに記入します。(2・3・4年次の年次の初めにゼミナールの授業中に行います)
(1)経営学科専門科目の単位修得状況を通じて、年度開始時点での専門科目の知識と理解力を評価し、当該年度の学習目標を立てます。
(2)共通教養科目、経営学科専門科目、他学科専門科目の単位修得状況を通じて、年度開始時点での教養修得度を評価し、当該年度の学習目標を立てます。 -
2.
教員や外部評価機関が次のことを評価します。
(1)主体性、課題発見力、発信力、傾聴力を、外部評価機関のコンピテンシーテストを通じて評価します(1年次と4年次の終わりに実施します)。
(2)論理的思考力、文章力、経営学の包括的な理解、経営学の社会的役割の理解について、毎年度末に「ゼミナール」担当教員が、ルーブリック評価基準を用いて評価します。 -
3.
学習成果の分析をしてカリキュラムの点検を行います。
(1)各年度の前半に、前年度の学習成果(上記1と2の結果)を集計・分析し、学科会議や学部教授会で確認します。
(2)各年度の後半に、学習成果の集計・分析結果を踏まえて、カリキュラム・ポリシー、カリキュラム、各授業シラバスの点検を行い、必要に応じて改善策を講じます。
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- 入学者受け入れ方針(アドミッション・ポリシー)
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■経済学科
経済学科では、社会の仕組みや経済の動きに関心があり、より多くの人がより豊かに暮らすためにはどうすればよいかを考えることに意欲がある人を求めます。経済理論、政策、行政、経済史、環境問題、国際社会などについて広くかつ深く学びたい人を受け入れます。■経営学科
経営学科では、経営学科の3つの専門領域である経営・簿記会計・情報にかかわるさまざまな問題について関心を有している人、ビジネスにかかわるみずからの将来像を明確に思い描き、その実現に向けて意欲的に学ぶことができる人を受け入れます。