健康管理・医務室
医務室
医務室では、看護師が応急処置や近隣の医療機関の案内、健康チェック(身体測定、血圧測定、アルコールパッチテスト)などを行っています。また、健康に関する話題や悩みごとなど、さまざまな相談に応じています。どうぞお気軽にご相談ください。
また、医務室は麻しんや結核、新型コロナウイルス感染症、インフルエンザなどの感染症が学内で蔓延しないよう管理をしています。感染症の学内蔓延防止のために、協力をお願いします。
● 場所 G棟1階(G115)
● 開室時間 月~金曜日 9:30〜17:30(※13:00〜14:00を除く)、土曜日 9:30〜12:50
※ お問い合わせは、電話(044-989-7498)またはメール(imushitsu@wako.ac.jp)でお願いいたします。
新型コロナウイルス感染症対策
2023年5月8日から、新型コロナウイルス感染症の法律上の位置づけが、季節性インフルエンザと同じ「5類」に変更されました。
しかし、新型コロナウイルス感染症の感染自体は完全に終息しておらず、感染対策は個人の自主的な判断と行動を基本とする方向に移行することになりました。
つまり、学生一人ひとりが日常生活で感染対策を実行することがとても重要です。
*感染対策
・基本的な感染対策:適切な換気の確保、こまめな石けんによる手洗い、もしくは手指のアルコール消毒や咳エチケットなどを実施しましょう。
・感染拡大時の感染対策:「3つの密(密閉・密集・密接)」の回避、体調不良時の集団飲食参加の見合わせなどを実施しましょう。
・効果的な場面でのマスク着用:受診時、医療機関や福祉施設・学校などを訪問する時、通学時など混雑した電車・バスに乗車する時、重症化リスクの高い方が感染拡大時に混雑した場所に行く時等はマスクを着用しましょう。
・体調不良時:発熱や咽頭痛、咳等の普段と異なる症状がある場合には、無理して登校せず、自宅療養するかもしくは受診しましょう。
*新型コロナウイルス感染症に感染した場合
出席停止等の取り扱いにつきましては『新型コロナウイルス感染症5類移行に伴う出席停止等の取り扱いについて』をご確認ください。
出席停止が解除された後、発症から10日経過するまでは、ウイルスをまだ排出してしまう可能性があるため、マスクを着用したり、高齢者や重症化リスクの高い方との接触を控えたりするなど、他の人に感染させないような配慮をお願いします。
新型コロナウイルス感染症に関わる不明点については、医療的事項は医務室・授業の欠席等については教学支援課に相談してください。
2024年度健康診断について(新2~4年次生)
2024年度 新2~4年次生の健康診断について、掲載しました。
以下のお知らせをご確認ください。
2024年度健康診断の受診について(新2~4年次生)
健康診断証明書の発行について
(1)健康診断証明書の発行について
2024年5月1日(水)9時から、A棟1階にある自動発行機で、健康診断証明書が1枚200円で発行可能です。
なお、発行条件は以下の2点です。
・2024年4月に実施した学内健康診断を受診していること
・尿再検査、血圧再検査、校医再診が指示されていた場合、期限内に再検査を受けていること
(2)健康診断結果について
自分の健康診断結果を確認するには、和光ポータルの「健康診断情報照会」をご利用ください。
和光ポータルトップページの「個人情報」の中にある「健康診断情報照会」から、健康診断結果を確認できます。
●実習や就職活動等で健康診断証明書が早急に必要な場合について
医務室に健康診断結果を提出してから健康診断証明書が発行されるまで3週間程度かかる場合があります(異常なしの場合)。お急ぎの場合は、医務室にご相談ください。
●健康診断証明書について
健康診断証明書は、学校医の署名・捺印のある、健康診断結果を証明する書類です。実習や就職活動・進学時等で必要になる場合があります。有効期限は1年間です。本学所定様式では身長・体重・視力・胸部X線撮影・尿検査(蛋白・糖)所見・備考の項目が記載されます。
健康診断証明書は、学生証を使用して証明書自動発行機(A棟1階)から各自で発行してください。なお、自動発行機は長期休業期間中は稼動停止になる日もありますので稼動スケジュールを教学支援課の掲示等で事前に確認してください。
「当該年度の健康診断を受けたのに発行できない」という場合は、次のことが考えられます。
- 再検査を済ませていない
- 未受診項目がある
- 再検査を受けたが病院受診を指示されたが、まだ済ませていない
発行できない場合や本学所定の用紙ではなく他に決められた様式での発行など、健康診断証明書に関するご相談は、医務室にご相談ください。
●郵送での発行手続きについて
「健康診断証明書発行・申請方法について[PDF]」をご覧ください。
※業務の都合により、交付までに時間がかかることがありますので、余裕を持って申請してください。
※夏期休業期間中(8~9月)、冬期休業期間中(12月~1月)は医務室が長期間閉室することがあります。健康診断証明書の郵送発行を希望される方は事前に電話やメール等で医務室にご相談ください。
感染症対策
●発熱(37.5度以上)、発疹、咳が2週間以上続くなど感染症が疑われる症状がある場合は登校を控え速やかに医療機関を受診してください。
●感染症の種類によっては、学校保健安全法で出席停止期間の基準が定められています。感染症の診断を受けた場合は、医師に出席開始日を確認した上で医務室に電話連絡してください。(出席・欠席については教学支援課に電話確認してください。)
【参考】予防すべき感染症と出席停止期間はこちらをご覧ください。[2024/4/18更新]
【参考】新型コロナウィルス感染症出席停止期間[2023/6/2更新]
【参考】インフルエンザ感染症出席停止期間[2023/6/2更新]
●咳が出る場合は「咳エチケット」を励行してください。使い捨てマスクは医務室にありますのでお申し出ください。
校医による健康相談
校医 松浦健太郎
(百合ヶ丘すみれクリニック医師 https://www.yurigaoka-sumire.com/)
2024年度 校医健康相談日(内科)
11:30~13:00
- 【4月】17日(水)、24日(水)
- 【5月】8日(水)、22日(月)
- 【6月】5日(水)、19日(水)
- 【7月】3日(水)、17日(水)
- 【8月】7日(水)
- 【9月】4日(水)、18日(水)
- 【10月】2日(水)、16日(水)
- 【11月】6日(水)、20日(水)
- 【12月】4日(水)、18日(水)
- 【1月】15日(水)
- 【2月】5日(水)、19日(水)
- 【3月】5日(水)
※予約をお願いいたします。予約なしの場合、お待たせすることがあります。
学生保険について
学生教育研究災害傷害保険(学研災) ※全員加入
本学では、「(財)日本国際教育支援協会」に加盟し、「学生教育研究災害傷害保険」に加入しています(研究生、一部の特別聴講学生を除く)。
この保険は以下①〜⑤の教育活動中に生じた急激かつ偶然な外来の事故によって身体に傷害を被った場合に治癒期間(通院回数)や状況に応じ保険金が支払われます(対象にならない場合もあります)。
授業中・部活動やサークル活動などの学内・外活動、通学中などに事故による傷害を被った場合は、すみやかに医務室にお知らせください。
(1)正課(授業)を受けている間
(2)学校行事に参加している間
(3)(1)・(2)以外で学校施設内にいる間
(4)学校施設外で大学に届け出た課外活動を行っている間
(5)通学している間
※研究生は任意加入なので、加入希望者は4月末日までに医務室まで申し出てください。
※教育実習・介護等体験実習・インターンシップ実習・博物館実習・図書館実習・社会教育実習などの実習予定者は、実習年度のみ「学研災付帯賠償責任保険(学研賠)」にも加入します。実習期間中に傷害・物損などの事故が発生したら、すみやかに教学支援課の担当者にご連絡ください。
※保険料、保険金等につきましては、「学生教育研究災害傷害保険(略称「学研災」)不慮の事故によるケガ等に備える保険」をご覧ください。
- 【参考HP】(財)日本国際教育支援協会HP
学研災付帯学生生活総合保険(付帯学総) ※任意加入
学生教育研究災害傷害保険(学研災)、学研災付帯賠償責任保険(学研賠)は、おもに「正課・学校行事」での事故等の補償を想定していますが、学研災付帯学生生活総合保険(付帯学総)は、学生生活全般に対応できる保険となります。
【特徴】
「学研災」では補償されない学内外におけるケガや病気の治療費用実費(健康保険等の自己負担分)が補償される他、加害事故時の賠償責任補償(アルバイト中・部活動中を含む)等、学生生活を24時間総合的に補償する内容となっています。
さらに、賠償事故を起こした場合でも、保険会社が示談交渉を行うことができる「示談交渉サービス」が付帯されます。また、病院へ出向かずにTELにて24時間の緊急医療相談が受けられるなどの無料サービス、「メディカルアシスト」も提供されます。
【お申込み方法】※任意加入
パソコンまたはスマートフォンからお手続きができます。以下のURLよりログインの上、お申込みください。
https://tokiomarine.secure.force.com/futaigakuso?id=0231400
【お問い合わせ先】
ご契約内容・補償内容に関するお問い合わせは、以下にお問い合わせください。
取扱代理店 学校サポートチーム(TNP-TOKIO)
〒194-0041 東京都町田市玉川学園2-18-35
TEL:042-785-5490/FAX:042-732-1256
一人暮らしの方へ
在学証明書を親元へ送り「遠隔地扶養者保険証」を用意して、必ず持っていてください。保険証不携帯で医療機関を受診する際、医療費を全額自己負担となり高額になる場合があります。
その他
- 学外団体活動中は救急箱の貸出をします(貸出し申込みは学生支援課で行ってください)。
- H棟4階女子トイレにナプキンの自動販売機があります。
お問い合わせ
学生支援課 医務室 (G棟1F)
TEL:044-989-7498(直通)
平日9:30〜17:30(13:00〜14:00を除く)