オープンキャンパス・各種イベント

出前授業(高校の先生方向け)

和光大学では、大学での授業がどのようなものか体験していただくために、高等学校・高等専修学校・日本語学校などに訪問して行う「出前授業」を用意しています。
出講をご依頼の際は、出前授業申込用紙をご利用ください。
授業の内容について、あるいはご希望のテーマなどがありましたら、ご遠慮なくお問い合わせください。
Zoomなどのツールを使用したオンラインでの出前授業の実施についてもご相談を承ります。

心理教育学科

講義名 キーワード オンライン
対応
発達障がいを体験してみよう
常田秀子(心理教育学科)
発達障がい・学校・自尊心 対応不可
人はそれぞれ、得意分野と不得意分野のでこぼこを持っています。そのでこぼこが極端で、日常生活に支障をきたす状態を、発達障がいと言います。発達障がいがある人は、学校で生活する時に、どのような支障を感じ、どのような気分で過ごしているのでしょうか。模擬体験を通して考えてみましょう。
物語と人間の発達
髙坂康雅(心理教育学科)
発達・物語・童話 対応不可
長く語り継がれる物語(昔話、童話、神話など)には、人間の発達を理解する上で有益な知恵がたくさん隠れています。この授業では、そのような物語を題材に、人間個人や対人関係の発達について考えましょう。
「持ちつ持たれつ」の心理学
坂井敬子(心理教育学科)
返報性・人間関係・バランス 対応可
人は,人から何かしてもらうとお返しをした方がいいと思い,逆に人に何かしてあげるとお返しが来るだろうと思うでしょう。こうした返報性に基づく人の行動から,私たち人間の心の綾を解いてみましょう。
司法犯罪心理学って何だろう
熊上崇(心理教育学科)
少年非行・家庭・福祉 対応可
皆さんと同年代の17歳の少年が,2014年に埼玉県川口市で祖父母を殺害した事件がありました。しかし少年は虐待を受けていたことが分かっています。どうすれば悲劇を防ぐことができるか,共に考えましょう。
勉強法の科学
阿部慶賀(心理教育学科)
認知心理学・記憶・学習 対応可
試験勉強をがんばったのに本番で結果が出せない、そんな経験はないでしょうか。学習や記憶には、心理学的なメカニズムがあります。本講義では心理学的な知見から有効な学習法について解説していきます。
自分のこころを癒すには?誰かのこころを支えるには?
小松賢亮(心理教育学科)
臨床心理学・メンタルヘルス・リラクゼーション 対応可
私たちは日々生活を送るなかで、知らず知らずのうちにストレスをため込んで、こころが疲れていることがあります。この授業では、自分のこころの癒し方やこころが疲れている人への接し方について学びます。
「学ぶ」ということの意味
辻直人(心理教育学科)
学び・教育・授業 対応可
人間は学ぶことで成長をしていきます。それは学校の中だけでなく、普段の生活の中でも同様です。しかし、学ぶことがつらいと思ってしまう人もいます。どうしたら学ぶことが楽しくなるのか、写真や資料から考えます。
学力はどうやって測るのか?
大西公恵(心理教育学科)
学び、学力、評価 不可
(ワーク形式のため)
定期試験や小テスト、入学試験など、学校では様々なテストが行われています。私たちが授業で身につけた学力を正当に測り、評価するには、どのような方法が望ましいのでしょうか? 試験問題を作ったり、採点しながら、一緒に考えてみましょう。
学校の不思議-教育社会学の視点から-
稲葉浩一(心理教育学科)
学校・教室・教師 対応可
日本では毎日何百万人もの子どもが学校に通っていますが、これはよく考えたらすごいことです。実はその背景には様々な工夫や苦労があるのですが、この授業ではその一端を教育社会学の視点からお話しします。
「教える」ことと「学ぶ」こと
薄田太一(心理教育学科)
子ども・学び・授業 対応不可
子どもが「学ぶことは楽しい」と思える授業をするにはどうすればいいのでしょうか。「子どもが楽しく学ぶ」とはどういうことなのか、子どもに寄り添った授業のあり方について、具体例をもとに考えていきます。
子ども理解って何だろう?
富樫千紘(心理教育学科)
子ども理解、学級・学校づくり、教師の専門性 対応可
学校では「子ども理解」が何より大事と言われます。では、「子ども理解」って何でしょう?学校づくりにおける「子ども理解」の考え方について、自己理解・他者理解のワークを通して考えていきます。
教師の仕事-授業を行うために必要なこと-
五十嵐敏文(心理教育学科)
教師の仕事・授業づくり・教科教育学 対応不可
先生の仕事は多岐に渡りますが、その中でも多くの割合を占めるものが授業です。先生は授業のためにどのような準備をするのか、教わることと教えることの違いとは何か、楽しい授業とは何か等について、教科教育学(理科)の視点から考えてみます。
自分の価値観をみつめてみよう
一瀬早百合(心理教育学科)
相談援助・ソーシャルワーク・価値 対応不可
人が人とかかわる時には、自分のものさしや価値観で無意識ながらも相手の好き嫌いを決めています。自分自身がどんな価値を優先するかをみつめることをとおして、対人関係について考えてみましょう。その上で相談援助という仕事をする上で重要なことがらにもふれてゆきます。
乳児保育で大切にしたいこと
韓仁愛(心理教育学科)
3歳未満児・保育・主体性 対応可
赤ちゃんは殆どのことを大人に支えてもらいながら成長していきます。一見すると受け身に見える赤ちゃんにとって「主体性」とはどのようなものでしょう。そして、3歳未満児が生活と遊びの中で主体性を育てる保育のあり方について学びます。
なぜ砂遊びは面白いのだろう?
粕谷亘正(心理教育学科)
保育・砂遊び・保育者 対応不可
多くの方々が遊んだ経験のある砂遊びですが、なぜ子ども達にとって魅力的なものなのでしょうか。また、保育者はどのような関わりができるでしょうか。実際の映像等を基に一緒に考えていきましょう。
ファッションと教育学
山口理沙(心理教育学科)
ファッション・子ども・教育 対応不可
おしゃれは好きですか?自分の身だしなみを気にすること、自分を表現することはとても大切なことなのに、どうして教育において語られてこなかったのでしょう。モード、ファッション、スタイルという言葉は、それぞれ異なるものを意味します。これらの言葉についても丁寧に考えていきましょう。

人間科学科

     
講義名 キーワード オンライン
対応
もうひとつの学校のすがた
岩本陽児(人間科学科)
生涯学習・基礎教育保障・夜間中学 対応可
いじめ、不登校、ひきこもりなど、いろいろな事情で学齢期の学びを逃してしまった「義務教育未修了者」が、国内170万人と推定されています。こうした皆さんが年齢、国籍にかかわらず楽しく学んでいる夜間中学(公立中学夜間学級、自主夜間中学)や通信制中学の学びを紹介し、教育の課題について考えます。
環境を守るのは誰のため?
小野奈々(人間科学科)
環境社会学・ブラジル・開発と保全 対応不可
「環境を守るのは誰のため?」をテーマに、開発が自然や人々に与えた影響を歴史から学びます。解決策とともに暮らす人々の気持ちや社会の変化を考え、「本当にみんなのためになる方法」を探ります。
国境とは何か?
中力えり(人間科学科)
国境・国籍 対応可
国境地域に暮らす人々にとって、国境はどのような意味を持つのでしょうか。戦争により国境が移動することの影響や、国家を超える枠組みができることによる変化をみていきます。
「虐待」を見つける社会
挽地康彦(人間科学科)
児童虐待・社会問題・社会学 対応可
日本社会における「児童虐待相談対応件数」は増加の一途をたどっています。この背景には、どのような要因が関係しているのでしょうか? 児童虐待に対する一般的な認識とは異なる、社会学のモノの見方を紹介します。
学校に行く意味、学ぶ意味-学歴社会を読みとく-
米田幸弘(人間科学科)
学歴社会・近代化・自己責任 対応可
人間は意味を生きる動物です。勉強することに意味があれば、辛い勉強にも耐えられるでしょう。不透明な時代を生きる私たちにとって、学校で学ぶことの意味が見出しにくいのはなぜか。社会学の視点から考えます。
都市部の自然との付き合い方
堂前雅史(人間科学科)
人間と野生生物・環境・都市文化
対応可
今日、人間と野生生物が共存できる社会や文化を創ることが求められています。本講義では私たちの足もとの環境に着目して、野生生物の目から見た視点から、人間と共存できる都市文化について考えます。
スポーツ・ルールの謎に迫る-オフサイドはなぜ反則か-
制野俊弘(人間科学科)
スポーツ・ルール・オフサイド 対応可
スポーツのルールには不思議なものがたくさんあります。サッカーなどの「オフサイド」はその典型です。スポーツのルールにはその時代の社会や思想が反映されています。それをどう理解し、引き継ぐかについて考えます。
スポーツ×社会貢献 -なぜJリーグクラブは算数ドリルをつくったのか?-
原田尚幸(人間科学科)
スポーツ・社会貢献・教育対応可
Jリーグクラブが作成した算数ドリルを題材に、スポーツと教育を通じた社会貢献の意義を学ぶ授業です。これらの取り組みが地域や子ども達の未来にどのような影響を与えるのか、一緒に考えましょう。
あそびのちからはいのちのちから
大橋さつき(人間科学科)
遊び、共創、ムーブメント教育・療法 対応可
「ムーブメント教育・療法」は「遊び」を原点とした発達支援法です。子育て支援や障がい児支援の現場における実践を紹介し、現代社会において、多様な人たちが共に遊びの場を創ることの意義について考えます。

総合文化学科

講義名 キーワード オンライン
対応
ジブリ・アニメの神話学
津田博幸(総合文化学科)
神話・アニメ・総合文化 対応可
ジブリ・アニメと日本の古代神話が共通してもつ普遍的意味について考えます。『風の谷のナウシカ』『千と千尋の神隠し』『崖の上のポニョ』などを観て、その深層にある人間的意味を考えます。
江戸文芸とパロディ-〈古典〉を知るということ-
稲葉有祐(総合文化学科)
江戸文芸・笑い・パロディ 対応不可
〈古典〉とは、そもそもどのようなものなのでしょうか。昔の真面目な人生訓?この授業では笑いとパロディを切り口に、江戸時代の人々が楽しんでいた作品を読み解くことで、〈古典〉の魅力と意義について探求します。
オスカー・ワイルドの生涯と作品
宮崎かすみ(総合文化学科)
英文学・比較文学
対応可
童話『幸福な王子』の作者、オスカー・ワイルドを同性愛の歴史的文脈と交錯したドラマティックな生涯を紹介しつつ、いくつかの作品に込められたメッセージを紹介します。
日本語と英語ってどんな言語?-入門!ことばの世界-
阿部明子(総合文化学科)
日英語の比較・英語学・英文法 対応可
私たちの身の回りには興味深い言語現象がたくさんあります。それらを取り上げながら日本語と英語を比較し、それぞれの言語が持つ特徴について一緒に考えていきます。
ポエムと Poem、どう違う?
遠藤朋之(総合文化学科)
ことば・詩・自己表現 対応可
TV コマーシャルや広告チラシのキャッチコピー、はては J Pop の歌詞まで、「ポエム」と呼べそうなものは、世の中に氾濫しています。英語で "poem" といえば「詩」ですが、「ポエム」と「詩」は大きく異なります。どこでその線引きをしたらいいのでしょうか?それとも、同じでしょうか?
憧れに包まれて
酒寄進一(総合文化学科)
ドイツ文学・ナチス・ユダヤ人 対応不可
ナチ時代に18歳で亡くなったユダヤ人少女ゼルマの叙情詩を読みます。
中国語はじめの一歩
加藤三由紀(総合文化学科)
中国語・初体験・日中比較 対応不可
ひとこと中国語を身につけ、日本語と比較して中国語の特徴を明らかにします。日本語を話すときには使わない「筋肉」を動かす外国語の楽しさが体験しながら、大学ならではの外国語学習に挑戦してみましょう。
コメディから読み解くニッポンの勤労
角尾宣信(総合文化学科)
勤労・コメディ・日本社会 対応可
「働く」と聞くと、会社で一生懸命働いて、我慢することも多くて、それでお給料もらって――そんなイメージ、どんな風にでき上がってきたのでしょうか? お笑いを題材に日本の「働く」イメージを問い直します。
映画を研究するとは?
名嘉山リサ(総合文化学科)
映画・映像・ハリウッド 対応不可
「映画研究」や「映画学」はあまりなじみのない言葉かもしれません。ハリウッド映画やディズニー映画などを参照しながら、映画はどのように研究されているのか、できるのかについて考えます。
アニメ聖地巡礼からみる現代文化
長尾洋子(総合文化学科)
観光・メディア・物語 対応可
旅行に行くなら、どこに何をしに行きますか?アニメ作品ゆかりの地を訪ね、写真撮影や交流を楽しむアニメ聖地巡礼を入口に、さまざまなメディアによって物語世界が拡張し体験される現代文化に分け入ってみましょう。
草原と砂漠の文化
坂井弘紀(総合文化学科)
中央アジア・生活・文化 対応不可
果てしなく広がる中央アジアの草原と砂漠には古くから独自のスタイルをもった生活が営まれてきました。私たちの生活様式とは大きく異なる中央アジアの暮らしやそこで育まれてきた文化について考えてみようと思います。
「普通」って何だろう?-文学を読む/「私」をみつめる-
西田桐子(総合文化学科)
現代日本文学・差別・多文化共生 対応可
人はなぜ文学作品を書き、そして読むのでしょう。村田沙耶香の小説『コンビニ人間』を通して、文学の読み方について考えるとともに、「私」の中の「普通」と向き合ってみましょう。
コミュニケーション能力について考える-出川Englishはなぜ通じたの?-
佐藤眞理子(総合文化学科)
外国語学習・方略的能力 対応可
長年勉強しても英会話はなかなか上達しにくいものです。コミュニケーション力とは何なのでしょうか。言葉を用いて他者とつながるためにはどんな力が必要なのか、日頃の英語学習を振り返りながら一緒に考えてみましょう。
文豪という怪物-太宰治は『人間失格』?-
田村景子(総合文化学科)
文豪・怪物・生きづらさ 対応可
「文豪」とは何でしょう?文章が怪物的に上手だということでしょうか??特定の作家が「文豪」と呼ばれる状況は、文学史上の理由や時代の変転、そして何よりも読者である私たちの孤独や生きづらさが、深く関わっています。太宰治と遺作となった『人間失格』を介して、書くことと読むことをめぐる共闘を考えてみましょう。
実はよく似ているギリシア神話とインド神話
沖田瑞穂(総合文化学科)
インド神話・ギリシア神話・神話の類似 対応可
神話は世界中にあります。そして世界の神話は、距離的には相当隔たっていても似ていることがよくあるのです。例としてギリシアとインドの神話を取り上げ、こういったことがなぜ起こるのか、考えていきましょう。

芸術学科

講義名 キーワード オンライン
対応
絵画の多様性
詫摩昭人(芸術学科)
絵画・現代美術・美術 対応可
現代の絵画は多種多様ですが、そこに至るまでには、様々な理由や歴史があります。洞窟絵画から現代の絵画まで、一気に紹介しながら、アートの価値に気付き、絵画の魅力を探ります。
絵具と絵画の物語
椛田ちひろ(芸術学科)
絵画・油絵具・歴史 対応可
人類最初の油絵はいつ描かれたのでしょうか?昔と今では絵具の使い方はどのように違うのでしょうか?絵具の変化が絵に与えた影響は?絵画の歴史を「絵具」の視点からお話しします。古代から現代まで沢山の作品を鑑賞します。もしかしたら、皆さんの知っている絵も登場するかも!
現代美術と写真
大坪晶(芸術学科)
現代美術・写真・サンプリング 対応可
私たちは、日々インターネットや街角で沢山の写真に出会っています。それらの写真に共通していることは何でしょうか。映画や雑誌によくみられるイメージを「サンプリング」して、その意味を問いかけている美術家を紹介することによって、写真の社会機能について考えます。
デザイン・アートに関わる職業について
畑中朋子(芸術学科)
キャリア・美術・クリエイティブ産業 対応可
デザインや美術の学びを生かせる職業について話します。例えば広告や映像の制作、絵や漫画を描く仕事、美術館の仕事にはどんな準備が必要か、職種別の人口比や働き方なども紹介します。国際的に活躍するプロの作り手・デザイナーたちの学びやキャリア歴の事例から、分野ごとの特徴を探ってみましょう。
芸術と私たちの社会
半田滋男(芸術学科)
現代美術・社会との関係・パブリックアート 対応可
芸術はアーティストと愛好家の世界のもの、普通の人の日常にはあまり関係ない、そう考えられがちです。でも実は、現代芸術は、社会と密接に関係づき、その関係はさらに重要性を増しているのです。芸術の役割について、大学でのまなび方も見せながら説明します。
アートと社会
野々村文宏(芸術学科)
公共・美術の場・ソーシャルエンゲージド 対応可
最近、美術館や画廊での展示にとどまらずに、社会の中で積極的に人々と関わろうとするアートが増えてきました。そうしたアートの事例の紹介や、歴史的に見た考察、その背景などを話します。
西洋美術史を読む
君島彩子(芸術学科)
美術・絵画・歴史 対応可
この授業では、絵画を「見る」だけではなく「読む」練習します。レストランの装飾などで西洋美術の複製絵画を見かけます。これらの絵画のオリジナルが、どのような時代、そして社会背景の中で描かれたのか学びます。
すべてのデザインに必要な2つのこと
木村史紅(芸術学科)
デザイン・広告・アイデア 対応可
あらゆるデザインは完成までに必ず2つのプロセスが存在します。その中の1つは外から見えないものです。この外からは見えないものを含めた2つのプロセスを具体的な事例で解説しデザインへの理解を深めます。

経済経営学部

講義名 キーワード オンライン
対応
大学で学ぶということ-その面白さ-
経済経営学部教員
大学進学・大学での学習 対応可
高校までの勉強方法と比べながら、大学における学びの特徴を具体的に説明します。また、さまざまな学問を紹介し、大学進学への意欲を高めてもらいます。高校1年生・2年生を対象とした内容です。
社会科学入門
経済経営学部教員
社会科学・経済学・経営学・社会学・法学 対応可
経済学・経営学・社会学・法学といったさまざまな学問の総称である社会科学とは何か、その特質を考えてみます。また、どのような学部で何を学ぶことができるのかやさしく説明します。文系学部への進学を検討している皆さんを対象とした授業です。
はじめての経済学・経営学
経済経営学部教員
経済学・経営学・日本経済・企業経営 対応可
高校の「政治・経済」・「公共」の内容をベースにし、経済学・経営学という学問の特徴を説明します。経済・経営系統の学部への進学を考えている高校2年生・3年生を対象とし、日本経済や企業経営に対する関心を高めることを目的とした授業です。

経済学科

講義名 キーワード オンライン
対応
なぜロシアはドイツとの間で海底パイプラインを建設したのか?
日臺健雄(経済学科)
パイプライン、天然ガス、ロシアのウクライナ侵攻 対応可
ロシアのウクライナ侵攻の背景にある経済的事情を、ドイツとロシアを結ぶパイプラインを事例に説明します。2014年にロシアがクリミアを併合した後、ドイツはロシアに制裁を課しながら、同時にドイツとロシアを結ぶパイプラインの建設を推進した理由もわかりやすく解説します。
身近な環境問題を経済学の視点で観察してみよう
清水雅貴(経済学科)
環境・経済学・リサイクル 対応不可
ペットボトルは私たちにとって、身近な飲料容器であり、廃棄物であり、貴重な資源でもあります。ペットボトルによる環境問題を防ぐための方策を、皆さんで考えながら、経済学の視点からわかりやすく説明します。
現代社会における立憲民主主義の可能性
徳永貴志(経済学科)
立憲主義・民主主義 対応不可
歴史的に見れば出自の異なる立憲主義と民主主義が、現代社会においてはどのように調和的に共存することができるのでしょうか。戦後の日本社会では安易に接合されがちだった2つの概念について、あえて両者の緊張関係を意識することの重要性を解説します。
東日本大震災で分かった私たちに必要不可欠な日本と世界のエネルギー問題
岩間剛一(経済学科)
電力不足と原子力発電・膨大な資源のある天然ガス・再生可能エネルギーの未来 対応可
(同時双方向のみ)
今まで当たり前と考えていた電気のある快適な生活、自動車のある生活というものが、実は海外からの資源エネルギーの輸入という、ひ弱なものから成り立っていることが東日本大震災によって分かりました。皆さんの豊かな生活である、エアコン、パソコン、照明、身につけている衣類、すべてがエネルギーによって成り立っているのです。皆さんが大人になった時に、重要な日本のエネルギーはどうなっているのでしょう。好奇心が沸いてきませんか。
公共事業の経済的効果
稲田圭祐(経済学科)
経済学・公共政策・景気対策 対応可
(同時双方向のみ)
道路や橋、トンネルなどの公共事業に投資をすれば、景気が良くなると言われていますが、どのような理由で景気が良くなるのでしょうか。たしかに、公共事業を請け負った建設会社は売り上げが増えて、工事現場で働く人の給料は上がるかもしれません。しかし、それが社会全体の景気とどのような関係にあるのでしょうか。景気対策として公共事業を行う理由を分かりやすく解説します。
史料で見る近代日本のイメージ
上野隆生(経済学科)
近代日本・アジア・風刺漫画 対応可
(同時双方向のみ)
近代日本は外国、特にアジアからどう見られていたのでしょうか。また、近代日本は外国、特にアジアをどう見ていたのでしょうか。日本史の授業で扱う素材をとりあげながら、そのようなイメージの交錯について考えてみましょう。
また行きたくなる!これからの水族館!
伊藤隆治(経済学科)
エンターテインメント経済・環境デザイン 対応可
また行ってみたくなる水族館ってどんな水族館でしょう?大水槽で元気に泳ぐ魚を見て「美味しそう!」なんて思った事はないでしょうか?これからは美味しく、楽しく、勉強ができる水族館になるのかもしれない・・・本当なんです!

経営学科

講義名 キーワード オンライン
対応
AI(人工知能)の進化と未来社会-将来のビジネスの方向性を展望する-
小林稔(経営学科)
AI(人工知能)・未来の仕事・ICT 対応可
クルマの自動運転や機械翻訳など社会の様々な分野で活用されるようになったAIの可能性についてお話しします。さらに、AIの進化によって今後のビジネスがどのように変化していくのか展望していきます。未来の仕事がどのようなものになるのか一緒に考えてみましょう。
ネットワーク社会を生きる
小林稔(経営学科)
ソーシャルメディア・ネットワーク・ICT 対応可
ソーシャルメディアは、生活やビジネスから政治にいたるまで、社会に大きな影響を与えています。ネットワーク社会におけるビジネスの実態や、そのなかで一人の人間として生きていくために必要なことを考えてみます。
みんなで新しいディズニーランドを創ろう!〜君たちのアイデアがディズニーを変える〜
丸山一彦(経営学科)
マーケティング・商品企画 対応可
多くの企業では、個人がそれぞれ別々に、ひたすら一生懸命にひらめきを待つようなアイデア出しは行いません。チームを組んで期限までに計画的にアイデア出しの作業を進めていくことが多いのです。今回の模擬授業はこのビジネス体験ができます。具体的には、5〜6人のグループでゲーム感覚で楽しく行えるアイデア発想法を体験してもらい、東京ディズニーリゾートの新しいアイデアをみんなで考えてみます。ミッキーも驚く素晴らしいアイデアが生まれるかも。
高校生のための情報リテラシー
杉本昌昭(経営学科)
情報・IT・リテラシー 対応可
高等学校の教科「情報」の授業内容に準拠しながら、高校生に必要なメディア・リテラシーおよびコンピュータ・リテラシーについて、実際にPCを操作しながら学習します。
パソコンを分解するとわかること-身近なところから考える経済と経営-
杉本昌昭(経営学科)
テクノジー・グローバリゼーション・技術戦略 対応可
パソコンを実際に分解し、どのようなパーツがどのように組み合わされているのか確認します。各パーツのメーカや生産国を確かめることで、世界経済の動向や企業の技術戦略が見えてきます。
社会問題の解決とビジネス
當間政義(経営学科)
社会の問題・ビジネス・イノベーション 対応可
我々の住む社会には、様々な問題があります。例えば、環境問題や食糧問題など。これらは企業の経営するビジネスで解決することができるのではないでしょうか。皆さんと一緒に話し、考えてみたいと思います。
経営戦略入門-強い企業のホントの「理由」を皆で考えよう-
平井宏典(経営学科)
ケーススタディ・分析・競争優位 対応可
身近にある製品・サービスや企業は、なぜ人気があるのでしょうか?安いから?品質が良いから?それだけでうまく行くほどビジネスは簡単ではありません。経営戦略の理論でその秘密を解き明かしましょう。
インターネットで世界のビジネスを学ぶ
バンバン・ルディアント(経営学科)
インターネット・情報・ビジネス 対応可
経営学は決して経営者だけのものではなく、将来へのサバイバル知識でもあります。インターネットで世界への視野が広がります。

入試広報課職員による進路ガイダンス

教員による出前授業以外にも、入試広報課職員による進路ガイダンスのご依頼も承ります。
講義名 オンライン
対応
大学説明・入試説明 対応可
和光大学の学びの特長や各学部学科での学びについて詳しく説明します。
進路選択のポイントガイダンス 対応可
学校選びの進め方や、オープンキャンパスで見るべきことなど、進路を選択する上で必要 なポイントを説明します。
面接対策ガイダンス 対応可
和光大学の総合型選抜や学校推薦型選抜で重要となる面接の対策のポイントを説明します 。希望があれば模擬面接の実施も可能です。

※その他、貴校のご要望に合わせた進路ガイダンスの実施についてもご相談いただけます。
(内容によって対応できない場合もあります)
【過去の実施例】
★障がいのある高校生に向けた進路選択のポイントガイダンス(特別支援学校で実施)
★外国人留学生に向けた進路選択のポイントガイダンス(日本語学校で実施)

お問い合わせ

入試広報課(A棟1F)

TEL:044-988-1434
E-mail:go@wako.ac.jp