オープンキャンパス・各種イベント

出前授業

高校の進路担当の先生方へ

和光大学では、大学での授業がどのようなものか体験していただくために、高等学校・高等専門学校・日本語学校などに訪問して行う「出前授業」を用意しています。
出講をご依頼の際は、出前授業申込用紙をご利用ください。
授業の内容について、あるいはご希望のテーマなどがありましたら、ご遠慮なくお問い合わせください。
Zoomなどのツールを使用したオンラインでの出前授業の実施についてもご相談を承ります。

心理教育学科

講義名 キーワード オンライン
対応
発達障がいを体験してみよう
常田秀子(心理教育学科)
発達障がい・学校・自尊心 対応不可
人はそれぞれ、得意分野と不得意分野のでこぼこを持っています。そのでこぼこが極端で、日常生活に支障をきたす状態を、発達障がいと言います。発達障がいがある人は、学校で生活する時に、どのような支障を感じ、どのような気分で過ごしているのでしょうか。模擬体験を通して考えてみましょう。
物語と人間の発達
髙坂康雅(心理教育学科)
発達・物語・童話 対応不可
長く語り継がれる物語(昔話、童話、神話など)には、人間の発達を理解する上で有益な知恵がたくさん隠れています。この授業では、そのような物語を題材に、人間個人や対人関係の発達について考えましょう。
心理学を活かす☆メンタルUP講座!
菅野恵(心理教育学科)
心理学・ストレス・対処法 対応可
心理学は日常生活に活かせる学問です。心理学の知識を正しく理解すると、心を豊かにするヒントが得られます。適切な対処法を身につけ、メンタルUPのきっかけを探してみませんか。
心はどこにあるの?
坂井敬子(心理教育学科)
心・心理学・心の場所・からだと環境 対応可
心理学はヒトなどの「心」を対象にする学問ですが,心はどこにあるのでしょう? 奇妙な問いですが,紀元前の昔からよく考えられてきました。この問いをきっかけにして,心理学の楽しさや社会的意義について考えましょう。
司法犯罪心理学って何だろう
熊上崇(心理教育学科)
少年非行・家庭・福祉 対応可
皆さんと同年代の17歳の少年が,2014年に埼玉県川口市で祖父母を殺害した事件がありました。しかし少年は虐待を受けていたことが分かっています。どうすれば悲劇を防ぐことができるか,共に考えましょう。
勉強法の科学
阿部慶賀(心理教育学科)
認知心理学・記憶・学習 対応可
試験勉強をがんばったのに本番で結果が出せない、そんな経験はないでしょうか。学習や記憶には、心理学的なメカニズムがあります。本講義では心理学的な知見から有効な学習法について解説していきます。
自分のこころを癒すには?誰かのこころを支えるには?
小松賢亮(心理教育学科)
臨床心理学・メンタルヘルス・リラクゼーション 対応可
私たちは日々生活を送るなかで、知らず知らずのうちにストレスをため込んで、こころが疲れていることがあります。この授業では、自分のこころの癒し方やこころが疲れている人への接し方について学びます。
「学ぶ」ということの意味
辻直人(心理教育学科)
学び・教育・授業 対応可
「人間は学ぶことで成長をしていきます。それは学校の中だけでなく、普段の生活の中でも同様です。しかし、学ぶことがつらいと思ってしまう人もいます。どうしたら学ぶことが楽しくなるのか、写真や資料から考えます。
学力はどうやって測るのか?
大西公恵(心理教育学科)
学び、学力、評価 不可
(ワーク形式のため)
定期試験や小テスト、入学試験など、学校では様々なテストが行われています。私たちが授業で身につけた学力を正当に測り、評価するには、どのような方法が望ましいのでしょうか? 試験問題を作ったり、採点しながら、一緒に考えてみましょう。
学校の不思議–教育社会学の視点から
稲葉浩一(心理教育学科)
学校・教室・教師 対応可
日本では毎日何百万人もの子どもが学校に通っていますが、これはよく考えたらすごいことです。実はその背景には様々な工夫や苦労があるのですが、この授業ではその一端を教育社会学の視点からお話しします。
「教える」ことと「学ぶ」こと
薄田太一(心理教育学科)
子ども・学び・授業 対応不可
子どもが「学ぶことは楽しい」と思える授業をするにはどうすればいいのでしょうか。「子どもが楽しく学ぶ」とはどういうことなのか、子どもに寄り添った授業のあり方について、具体例をもとに考えていきます。
子どもの権利から見た、いじめ・不登校・体罰
山本由美(心理教育学科)
子どもの権利条約・子どもの貧困・子どもの意見表明権 対応可
子どもの権利条約を知っていますか。日本が1994年に批准して約30年、国連による3回の日本政府審査において、子どもの権利についてどんな問題点を指摘されてきたか、いじめ、不登校、体罰などに注目して追ってみます。
力合わせの学校づくり
富樫千紘(心理教育学科)
子ども理解・家庭・地域との連携・学校づくり 対応可
「いい学校ってどんな学校?」と聞かれたとき、その答えはその人の年齢・立場に応じて本当に様々です。では、その人たちが思い描く「いい学校像」の根底には何があるのでしょう? 「学校づくり」に関わる人達の多様な意見の中から、どうやって一致点を見つけて「学校づくり」に取り組んでいくのか、その手法を実際に体験を通して考えていきます。
教師の仕事ー授業を行うために必要なことー
五十嵐敏文(心理教育学科)
教師の仕事・授業づくり・教科教育学 対応不可
先生の仕事は多岐に渡りますが、その中でも多くの割合を占めるものが授業です。先生は授業のためにどのような準備をするのか、教わることと教えることの違いとは何か、楽しい授業とは何か等について、教科教育学(理科)の視点から考えてみます。
乳児保育で大切にしたいこと
韓仁愛(心理教育学科)
3歳未満児・保育・主体性 対応可
赤ちゃんは殆どのことを大人に支えてもらいながら成長していきます。一見すると受け身に見える赤ちゃんにとって「主体性」とはどのようなものでしょう。そして、3歳未満児が生活と遊びの中で主体性を育てる保育のあり方について学びます。
なぜ砂遊びは面白いのだろう?
粕谷亘正(心理教育学科)
保育・砂遊び・保育者 対応不可
多くの方々が遊んだ経験のある砂遊びですが、なぜ子ども達にとって魅力的なものなのでしょうか。また、保育者はどのような関わりができるでしょうか。実際の映像等を基に一緒に考えていきましょう。
ファッションと教育学
山口理沙(心理教育学科)
ファッション・子ども・教育 対応不可
おしゃれは好きですか?自分の身だしなみを気にすること、自分を表現することはとても大切なことなのに、どうして教育において語られてこなかったのでしょう。モード、ファッション、スタイルという言葉は、それぞれ異なるものを意味します。これらの言葉についても丁寧に考えていきましょう。

人間科学科

     
講義名 キーワード オンライン
対応
もうひとつの学校のすがた
岩本陽児(人間科学科)
生涯学習・基礎教育保障・夜間中学 対応可
いじめ、不登校、ひきこもりなど、いろいろな事情で学齢期の学びを逃してしまった「義務教育未修了者」が、国内170万人と推定されています。こうした皆さんが年齢、国籍にかかわらず楽しく学んでいる夜間中学(公立中学夜間学級、自主夜間中学)や通信制中学の学びを紹介し、教育の課題について考えます。
「パシリ」から読み解く現代社会
打越正行(人間科学科)
社会学・社会問題・社会調査 対応可
最近は、なにかと「(政治評論家のように)上から」、「(経営者のように)中心から」考えることが賢いこととされます。それに対し、授業では「地べたから」、「周辺から」考える「賢さ」について紹介します。
人がつくる景観
小野奈々(人間科学科)
景観保全・環境社会学 対応可
風景や景色の多くは、人によって生み出されたものです。私たちがどのような景観を大切に思い、それを生み出して、保全してきたのかを、環境社会学の視点から考えていきます。
国境とは何か?
中力えり(人間科学科)
国境・国籍 対応可
国境地域に暮らす人々にとって、国境はどのような意味を持つのでしょうか。戦争により国境が移動することの影響や、国家を超える枠組みができることによる変化をみていきます。
「虐待」を見つける社会
挽地康彦(人間科学科)
児童虐待・社会問題・社会学 対応可
日本社会における「児童虐待相談対応件数」は増加の一途をたどっています。この背景には、どのような要因が関係しているのでしょうか? 児童虐待に対する一般的な認識とは異なる、社会学のモノの見方を紹介します。
「承認」に飢える社会
米田幸弘(人間科学科)
承認不安・人間関係・自己責任 対応可
人は他者から「認められたい」生き物です。他者から承認されることなしには、自分を肯定することができません。この「承認」が、今なぜ社会問題との関わりで注目されているのか、その背景をさぐります。
共に生きることを考えよう
野中浩一(人間科学科)
共生・異質な他者・高齢社会 対応可
人類は愛せても、隣のおじさんは愛せない、ということはありませんか。《誰とも仲良くしよう》と言われても、私たちは異質な他者を遠ざけてしまいがちです。でも、社会に出れば、様々な《他者》との向き合い方が問われます。肉親でさえ理解できない《他者》になることがある高齢社会を例に、共生について考えます。
スポーツ科学
矢田秀昭(人間科学科)
スポーツ・トレーニング 対応不可
からだが動くメカニズムについて学び、スポーツトレーニングには科学的な側面からどのような方法が必要なのか学習を進めます。
スポーツ・ルールの謎に迫る―オフサイドはなぜ反則か―
制野俊弘(人間科学科)
スポーツ・ルール・オフサイド 対応可
スポーツのルールには不思議なものがたくさんあります。サッカーなどの「オフサイド」はその典型です。スポーツのルールにはその時代の社会や思想が反映されています。それをどう理解し、引き継ぐかについて考えます。
スポーツの社会貢献活動
原田尚幸(人間科学科)
スポーツ・社会貢献活動対応可
スポーツは、多くの人々に夢や感動だけでなく、人としての成長や健康的なライフスタイルを与えてくれます。さらに最近では、社会や地域が抱える課題をスポーツで解決する取り組みが増えています。授業では、その事例を具体的に紹介しながら、スポーツが持つ価値や可能性について、皆さんと一緒に考えます。
ポスト・ヒューマン、ポスト・スポーツと社会理論
上野俊哉(人間科学科)
ポスト・スポーツ、環境論、メディア論 対応可
近年、人間科学の分野では「人間以後」あるいは「動植物や菌類、ウィルスなど非人間と共生する人間」が問われています。またスポーツの分野でも、メディア化した身体が問題になっています。アニメやマンガなど例をとりながら、この問題をどんなふうに大学で研究できるか、考えてみよう。

総合文化学科

講義名 キーワード オンライン
対応
ジブリ・アニメの神話学
津田博幸(総合文化学科)
神話・アニメ・総合文化 対応可
ジブリ・アニメと日本の古代神話が共通してもつ普遍的意味について考えます。『風の谷のナウシカ』『千と千尋の神隠し』『崖の上のポニョ』などを観て、その深層にある人間的意味を考えます。
江戸文芸とパロディ―〈古典〉を知るということ―
稲葉有祐(総合文化学科)
江戸文芸・笑い・パロディ 対応不可
〈古典〉とは、そもそもどのようなものなのでしょうか。昔の真面目な人生訓?この授業では笑いとパロディを切り口に、江戸時代の人々が楽しんでいた作品を読み解くことで、〈古典〉の魅力と意義について探求します。
日本語の変化を考える
苅宿紀子(総合文化学科)
日本語の変化 対応不可
敬語の誤用、ら抜き言葉など、日本語の問題は様々なところで取り上げられています。以前と違うことばが用いられた場合、それはことばの「変化」なのでしょうか、「誤用」なのでしょうか。日本語の問題として取り上げられることの多い具体的な表現を見ながら、日本語の変化について考えます。
オスカー・ワイルドの生涯と作品
宮崎かすみ(総合文化学科)
英文学・比較文学
対応可
童話『幸福な王子』の作者、オスカー・ワイルドを同性愛の歴史的文脈と交錯したドラマティックな生涯を紹介しつつ、いくつかの作品に込められたメッセージを紹介します。
「英文法」の面白さを味わう
阿部明子(総合文化学科)
ことば・英文法・日英比較 対応可
英文法というと、受験のためにしか役立たない、つまらない等、多くの人がマイナスのイメージを抱いているかと思います。これまで学習してきた英文法を新たな観点から見直し、英語とはどのような言語なのか、一緒に考えてみましょう。
憧れに包まれて
酒寄進一(総合文化学科)
ドイツ文学・ナチス・ユダヤ人 対応不可
ナチ時代に18歳で亡くなったユダヤ人少女ゼルマの叙情詩を読みます。
中国語はじめの一歩
加藤三由紀(総合文化学科)
中国語・初体験・日中比較 対応不可
ひとこと中国語を身につけ、日本語と比較して中国語の特徴を明らかにします。日本語を話すときには使わない「筋肉」を動かす外国語の楽しさが体験しながら、大学ならではの外国語学習に挑戦してみましょう。
コメディから読み解くニッポンの勤労
角尾宣信(総合文化学科)
勤労・コメディ・日本社会 対応可
「働く」と聞くと、会社で一生懸命働いて、我慢することも多くて、それでお給料もらって――そんなイメージ、どんな風にでき上がってきたのでしょうか? お笑いを題材に日本の「働く」イメージを問い直します。
映画を研究するとは?
名嘉山リサ(総合文化学科)
映画・映像・ハリウッド 対応不可
「映画研究」や「映画学」はあまりなじみのない言葉かもしれません。ハリウッド映画やディズニー映画などを参照しながら、映画はどのように研究されているのか、できるのかについて考えます。
ディズニーランドの神話
長尾洋子(総合文化学科)
観光文化・遊園地・ディズニーランド 対応可
夢と魔法の王国、ディズニーランド。創業者ウォルト・ディズニーの夢は、どうやってみんなの夢になりえたのでしょうか。科学文明とテクノロジーの時代になぜ魔法がもてはやされるのも不思議です。ディズニーランドが人を惹きつけてやまない秘密を、文化的な観点から探っていきましょう。
パパとママがたくさんいて何が悪い?!
馬場淳(総合文化学科)
家族・伝統・文化人類学 対応可
私は、フィールドワークをするために、定期的に南太平洋のパプアニューギニアに訪問しています。そこで見た家族の姿とは?現地の家族のあり方を鏡に、日本の家族のあり方や常識を問い直す「きっかけ」を与えます。
草原と砂漠の文化
坂井弘紀(総合文化学科)
中央アジア・生活・文化 対応不可
果てしなく広がる中央アジアの草原と砂漠には古くから独自のスタイルをもった生活が営まれてきました。私たちの生活様式とは大きく異なる中央アジアの暮らしやそこで育まれてきた文化について考えてみようと思います。
日本に人種差別ってあるの?
西田桐子(総合文化学科)
人種問題・差別・ハーフ 対応可
日本社会にも、様々なルーツをもつ人たちが暮らしています。ハーフや「混血児」を描く小説や映画を題材に、日本における人種差別の歴史について考えていきましょう。
コミュニケーション能力について考える。
佐藤眞理子(総合文化学科)
外国語学習・方略的能力 対応可
長年勉強しても英会話はなかなか上達しにくいものです。コミュニケーション力とは何なのでしょうか。言葉を用いて他者とつながるためにはどんな力が必要なのか、日頃の英語学習を振り返りながら一緒に考えてみましょう。
文豪という怪物――太宰治は『人間失格』?
田村景子(総合文化学科)
文豪、怪物、生きづらさ 対応可
「文豪」とは何でしょう?文章が怪物的に上手だということでしょうか??特定の作家が「文豪」と呼ばれる状況は、文学史上の理由や時代の変転、そして何よりも読者である私たちの孤独や生きづらさが、深く関わっています。太宰治と遺作となった『人間失格』を介して、書くことと読むことをめぐる共闘を考えてみましょう。

芸術学科

講義名 キーワード オンライン
対応
シンプル絵画体験
詫摩昭人(芸術学科)
絵画・現代美術・ミニマルアート 対応不可
(実技あり)
線を引くだけでもアート? 簡単な作業を行い風景画や人物画と違うシンプルな絵画作品を制作することで、アートの魅力を探ります。具体的にはフランク・ステラのブラックペインティングを作りますが、誰でも出来る作業です。
絵具と絵画の物語
椛田ちひろ(芸術学科)
絵画・油絵具・歴史 対応可
人類最初の油絵はいつ描かれたのでしょうか?昔と今では絵具の使い方はどのように違うのでしょうか?絵具の変化が絵に与えた影響は?絵画の歴史を「絵具」の視点からお話しします。古代から現代まで沢山の作品を鑑賞します。もしかしたら、皆さんの知っている絵も登場するかも!
現代美術と写真
大坪晶(芸術学科)
現代美術・写真・サンプリング 対応可
私たちは、日々インターネットや街角で沢山の写真に出会っています。それらの写真に共通していることは何でしょうか。映画や雑誌によくみられるイメージを「サンプリング」して、その意味を問いかけている美術家を紹介することによって、写真の社会機能について考えます。
芸術と私たちの社会
半田滋男(芸術学科)
現代美術・社会との関係・パブリックアート 対応可
芸術はアーティストと愛好家の世界のもの、普通の人の日常にはあまり関係ない、そう考えられがちです。でも実は、現代芸術は、社会と密接に関係づき、その関係はさらに重要性を増しているのです。芸術の役割について、大学でのまなび方も見せながら説明します。
アートと社会
野々村文宏(芸術学科)
公共・美術の場・ソーシャルエンゲージド 対応可
最近、美術館や画廊での展示にとどまらずに、社会の中で積極的に人々と関わろうとするアートが増えてきました。そうしたアートの事例の紹介や、歴史的に見た考察、その背景などを話します。
西洋美術史を読む
君島彩子(芸術学科)
美術・絵画・歴史 対応可
この授業では、絵画を「見る」だけではなく「読む」練習します。レストランの装飾などで西洋美術の複製絵画を見かけます。これらの絵画のオリジナルが、どのような時代、そして社会背景の中で描かれたのか学びます。
すべてのデザインに必要な2つのこと
木村史紅(芸術学科)
デザイン・広告・アイデア 対応可
あらゆるデザインは完成までに必ず2つのプロセスが存在します。その中の1つは外から見えないものです。この外からは見えないものを含めた2つのプロセスを具体的な事例で解説しデザインへの理解を深めます。

経済経営学部

講義名 キーワード オンライン
対応
大学で学ぶということ ― その面白さ
経済経営学部教員
大学進学・大学での学習 対応不可
高校までの勉強方法と比べながら、大学における学びの特徴を具体的に説明します。また、さまざまな学問を紹介し、大学進学への意欲を高めてもらいます。高校1年生・2年生を対象とした内容です。
社会科学入門
経済経営学部教員
社会科学・経済学・経営学・社会学・法学 対応不可
経済学・経営学・社会学・法学といったさまざまな学問の総称である社会科学とは何か、その特質を考えてみます。また、どのような学部で何を学ぶことができるのかやさしく説明します。文系学部への進学を検討している皆さんを対象とした授業です。
はじめての経済学・経営学
経済経営学部教員
経済学・経営学・日本経済・企業経営 対応不可
高校の「政治・経済」・「現代社会」の内容をベースにし、経済学・経営学という学問の特徴を説明します。経済・経営系統の学部への進学を考えている高校2年生・3年生を対象とし、日本経済や企業経営に対する関心を高めることを目的とした授業です。

経済学科

講義名 キーワード オンライン
対応
なぜロシアはドイツとの間で海底パイプラインを建設したのか?
日臺健雄(経済学科)
パイプライン、天然ガス、ロシアのウクライナ侵攻 対応可
ロシアのウクライナ侵攻の背景にある経済的事情を、ドイツとロシアを結ぶパイプラインを事例に説明します。2014年にロシアがクリミアを併合した後、ドイツはロシアに制裁を課しながら、同時にドイツとロシアを結ぶパイプラインの建設を推進した理由もわかりやすく解説します。
身近な環境問題を経済学の視点で観察してみよう
清水雅貴(経済学科)
環境・経済学・リサイクル 対応不可
ペットボトルは私たちにとって、身近な飲料容器であり、廃棄物であり、貴重な資源でもあります。ペットボトルによる環境問題を防ぐための方策を、皆さんで考えながら、経済学の視点からわかりやすく説明します。
現代社会における立憲民主主義の可能性
徳永貴志(経済学科)
立憲主義・民主主義 対応不可
歴史的に見れば出自の異なる立憲主義と民主主義が、現代社会においてはどのように調和的に共存することができるのでしょうか。戦後の日本社会では安易に接合されがちだった2つの概念について、あえて両者の緊張関係を意識することの重要性を解説します。
東日本大震災で分かった私たちに必要不可欠な日本と世界のエネルギー問題
岩間剛一(経済学科)
電力不足と原子力発電・膨大な資源のある天然ガス・再生可能エネルギーの未来 対応可
(同時双方向のみ)
今まで当たり前と考えていた電気のある快適な生活、自動車のある生活というものが、実は海外からの資源エネルギーの輸入という、ひ弱なものから成り立っていることが東日本大震災によって分かりました。皆さんの豊かな生活である、エアコン、パソコン、照明、身につけている衣類、すべてがエネルギーによって成り立っているのです。皆さんが大人になった時に、重要な日本のエネルギーはどうなっているのでしょう。好奇心が沸いてきませんか。
ジャングルで暮らしてみる!
加藤巌(経済学科)
熱帯雨林の暮らし・ボルネオ先住民の文化 対応可
マレーシア・ボルネオ島のジャングルに囲まれた小さな村の暮らしを紹介します。文明生活とはほど遠いですが、人々の暮らしはとても「豊か」です。自然と共に生きる素晴らしさをお話します。
史料で見る近代日本のイメージ
上野隆生(経済学科)
近代日本・アジア・風刺漫画 対応可
(同時双方向のみ)
近代日本は外国、特にアジアからどう見られていたのでしょうか。また、近代日本は外国、特にアジアをどう見ていたのでしょうか。日本史の授業で扱う素材をとりあげながら、そのようなイメージの交錯について考えてみましょう。
また行きたくなる!これからの水族館!
伊藤隆治(経済学科)
エンターテインメント経済・環境デザイン 対応可
また行ってみたくなる水族館ってどんな水族館でしょう?大水槽で元気に泳ぐ魚を見て「美味しそう!」なんて思った事はないでしょうか?これからは美味しく、楽しく、勉強ができる水族館になるのかもしれない・・・本当なんです!
LINEは無料?
坪井美都紀(経済学科)
経済学・SNS・機会費用 不可
本講義では「LINEは無料?」という問いについて考えます。今の時代、私たちにとって必須のアプリLINEを使えば、無料で友達とメッセージを交わしたり、無料でビデオ通話を行えます。今回は経済学の「機会費用」という概念を使って、LINEは本当に無料か考えてみましょう。

経営学科

講義名 キーワード オンライン
対応
AI(人工知能)の進化と未来社会 - 将来のビジネスの方向性を展望する -
小林稔(経営学科)
AI(人工知能)・未来の仕事・ICT 対応可
クルマの自動運転や機械翻訳など社会の様々な分野で活用されるようになったAIの可能性についてお話しします。さらに、AIの進化によって今後のビジネスがどのように変化していくのか展望していきます。未来の仕事がどのようなものになるのか一緒に考えてみましょう。
ネットワーク社会を生きる
小林稔(経営学科)
ソーシャルメディア・ネットワーク・ICT 対応可
ソーシャルメディアは、生活やビジネスから政治にいたるまで、社会に大きな影響を与えています。ネットワーク社会におけるビジネスの実態や、そのなかで一人の人間として生きていくために必要なことを考えてみます。
みんなで新しいディズニーランドを創ろう!〜君たちのアイデアがディズニーを変える〜
丸山一彦(経営学科)
マーケティング・商品企画 対応可
多くの企業では、個人がそれぞれ別々に、ひたすら一生懸命にひらめきを待つようなアイデア出しは行いません。チームを組んで期限までに計画的にアイデア出しの作業を進めていくことが多いのです。今回の模擬授業はこのビジネス体験ができます。具体的には、5〜6人のグループでゲーム感覚で楽しく行えるアイデア発想法を体験してもらい、東京ディズニーリゾートの新しいアイデアをみんなで考えてみます。ミッキーも驚く素晴らしいアイデアが生まれるかも。
高校生のための情報リテラシー
杉本昌昭(経営学科)
情報・IT・リテラシー 対応可
高等学校の教科「情報」の授業内容に準拠しながら、高校生に必要なメディア・リテラシーおよびコンピュータ・リテラシーについて、実際にPCを操作しながら学習します。
パソコンを分解するとわかること ― 身近なところから考える経済と経営
杉本昌昭(経営学科)
テクノジー・グローバリゼーション・技術戦略 対応可
パソコンを実際に分解し、どのようなパーツがどのように組み合わされているのか確認します。各パーツのメーカや生産国を確かめることで、世界経済の動向や企業の技術戦略が見えてきます。
社会問題の解決とビジネス
當間政義(経営学科)
社会の問題・ビジネス・イノベーション 対応可
我々の住む社会には、様々な問題があります。例えば、環境問題や食糧問題など。これらは企業の経営するビジネスで解決することができるのではないでしょうか。皆さんと一緒に話し、考えてみたいと思います。
経営戦略入門 ―強い企業のホントの「理由」を皆で考えよう―
平井宏典(経営学科)
ケーススタディ・分析・競争優位 対応可
身近にある製品・サービスや企業は、なぜ人気があるのでしょうか?安いから?品質が良いから?それだけでうまく行くほどビジネスは簡単ではありません。経営戦略の理論でその秘密を解き明かしましょう。
インターネットで世界のビジネスを学ぶ
バンバン・ルディアント(経営学科)
インターネット・情報・ビジネス 対応可
経営学は決して経営者だけのものではなく、将来へのサバイバル知識でもあります。インターネットで世界への視野が広がります。

入試広報課職員による進路ガイダンス

教員による出前授業以外にも、入試広報課職員による進路ガイダンスのご依頼も承ります。
講義名 オンライン
対応
大学説明・入試説明 対応可
和光大学の学びの特長や各学部学科での学びについて詳しく説明します。
進路選択のポイントガイダンス 対応可
学校選びの進め方や、オープンキャンパスで見るべきことなど、進路を選択する上で必要 なポイントを説明します。
面接対策ガイダンス 対応可
和光大学の総合型選抜や学校推薦型選抜で重要となる面接の対策のポイントを説明します 。希望があれば模擬面接の実施も可能です。

※その他、貴校のご要望に合わせた進路ガイダンスの実施についてもご相談いただけます。
(内容によって対応できない場合もあります)
【過去の実施例】
★障がいのある高校生に向けた進路選択のポイントガイダンス(特別支援学校で実施)
★外国人留学生に向けた進路選択のポイントガイダンス(日本語学校で実施)

お問い合わせ

入試広報課(A棟1F)

TEL:044-988-1434
E-mail:go@wako.ac.jp