お知らせ
総合文化学科・長尾洋子先生が『戦争社会学研究第8巻 特集:聞こえくる戦争』に寄稿しました
2024年8月19日
総合文化学科の長尾洋子先生(専門 文化地理学)が「戦時下における民謡とその資源化―おわら風の盆の事例から」を寄稿した『戦争社会学研究第8巻 特集:聞こえくる戦争』(戦争社会学研究会編、図書出版みぎわ)が刊行されました。
みなさま、是非お手にとってご覧ください。
戦争社会学研究 第8巻 聞こえくる戦争
〈特集1 聞こえくる戦争〉では、戦争と共に想起される音に耳を傾け、社会や人間との関りを再考する。戦時中に作られ、歌われた軍歌や流行歌の歴史的・社会的背景や、音に込められた体験の継承、音楽に内包された文化やイデオロギーなどを考察する。サウンド・スタディーズの最前線も紹介しつつ、多層的な戦争と音・音楽の研究の地平を開く。
<図書出版みぎわ WEBサイト 書籍紹介ページより>
体裁:A5判・並製・カバー装・256頁
価格:本体3,400円+税
刊行:2024年7月
ISBN978-4-911029-11-4 C3030
【図書出版みぎわ WEBサイト 書籍紹介ページ】
https://migiwamaru.stores.jp/items/66841d7c99fec209b67c0be9
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※この論考で取り上げている「体育民踊おわら踊」の一部と思われる映像のカラー化に長尾先生が協力しました。
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