地域・流域共生フォーラム
【9/14】「虫捕アミでつかまえて、虫めがねでのぞいてみよう森の昆虫たち、何種類、見つかるかな?」が開催されました。
NPO 法人かわさき自然と共生の会主催で「虫捕アミでつかまえて、虫めがねでのぞいてみよう森の昆虫たち、何種類、見つかるかな?」が川崎市麻生区岡上・梨子ノ木特別保全緑地にて開催され、和光大学・かわ道楽の学生5名と当フォーラムの齋藤職員が虫捕りの部で講師を務め、後半アートの部ではお手伝いで活躍しました。当日は8組の親子連れの方々が参加しました。
前半の部は緑地内で見られる昆虫を虫捕り網で採集し、ケージに入れて観察しました。
チョウやバッタ、トンボなど20種類の昆虫が見られ、かわ道楽の学生、齋藤職員による解説しました。
他にも昆虫ではないザトウムシやクモなども見つかり昆虫と何が違うのかについてなど、参加者は興味津々でした。
▲前半の部の様子
後半の部では、カントリーヘッジを作り、その後は紙粘土と緑地内の枝や葉っぱを使って虫の模型を作りました。前半で観察した昆虫の特徴を元に実際に見られる昆虫を作成したり、空想のオリジナル昆虫を作るなど子どもたちの創造力あふれる昆虫たちが会場を彩りました。
▲後半の部の様子
最後に捕まえた昆虫を元いた場所に逃がして、来年も多くの昆虫が見られるのを楽しみにしながら無事イベントは終了しました。