地域・流域共生フォーラム
【7/17】岡上丸山特別保全管理活動(報告)
2021年7月 17日(土)「岡上丸山特別保全緑地」の夏の保全活動に、和光大学地域連携研究センター 地域・流域共生フォーラムから、岩本代表と齋藤職員が参加しました。
岡上丸山特別保全緑地は川崎市立岡上小学校の裏にある里山で、環境学習の場「丸山」として地域に親しまれています。8年前(2013年)の保存緑地指定をきっかけに、川崎市・岡上小学校・和光大学(地域・流域共生フォーラム)が三者協定を交わし、共同管理を進めています。
今回は朝8時半すぎに小学校グラウンドに集合。川崎市緑政課メンバー、小学校教職員・PTA関係者や地域の有志が50人ほど集まり、午前の時間を使って、藪の刈払いなどの環境整備活動を行いました。和光チームは奥の孟宗竹林で、危険な竹を中心に十数本除伐しました。作業の合間に、飛来したノコギリカミキリが激しく歩き回る様子や、ほとんどが雌というナナフシモドキなどを観察できました。例年だと本学学生の参加が得られて好評だったのですが、新型コロナのためにあいにくでした。
▲開会の挨拶(左)と作業の様子(右)