地域・流域共生フォーラム
【7/15】「里山保全の理論」の講義で、鶴見川の生きもの調査をしました。
2023年7月15日(土)、共通教養科目「里山保全の理論」の講義の一環として、大正橋付近の鶴見川で生物調査を行いました。この講義では、里山と同じ生きものの賑わいが水の流れの中にあることを体験的に知ってもらいたいとの趣旨で鶴見川に入りました。
当日は教員2名、学生5名が参加。教室で科目担当の岩本教授による導入のあと、地域・流域共生フォーラムの齋藤職員から川に入るための実践的な安全講習を受け、ライフジャケット、タモ網を貸し出し鶴見川に入りました。
▲魚とりの様子
30分ほど調査を行った結果。オイカワをはじめヨシノボリ、カワムツなどの魚類やヤゴ、カゲロウの幼虫といった水生昆虫など5種類以上の生きものが確認できました。
▲投網で捕れたオイカワ(左)と、タモ網で見つけたカワヨシノボリ(右)