地域・流域共生フォーラム
【7/13】岡上丸山特別保全管理活動(報告)
2024年7月13日(土)「岡上丸山特別緑地保全地区」の夏の保全活動に、和光大学から教員3名、環境保全サークル「和光大学・かわ道楽」の学生、現代人間学部人間科学科の専門科目「地域流域社会論」の受講生2名、地域・流域共生フォーラムから齋藤職員が参加しました。岡上丸山特別保全緑地は、川崎市立岡上小学校の裏にある里山で、環境学習の場「丸山」として親しまれています。
2013年に条例指定をきっかけに、川崎市・岡上小学校・和光大学(地域・流域共生フォーラム)が三者協定を交わし、共同管理を進めています。
朝8時半すぎに岡上小学校図書室に川崎市緑政課職員・小学校教職員・PTA関係者や地域の有志など総勢50人ほどが集まり、開会の挨拶と作業の説明を受けた後、現地に向かい、環境整備活動を行いました。アズマネザサや低木が腰ほどの高さに生い茂っている区画で新たに草刈りをしました。フェンス沿いのつる草の除去は、例年通り行いました。
今年の7月1日に川崎市制100周年を記念し、川崎市に貢献されてきた方々を表彰する記念表彰が行われ、岡上丸山特別緑地保全地区での活動が評価され、「未来賞」に岡上小学校、和光大学が選ばれました。表彰当日は岡上小学校は来られなかったため、今回の活動前に改めて図書室で表彰がされました。
▲作業の様子(左)と表彰の様子(右)