地域・流域共生フォーラム

　2024年6月8日(土)～9日(日)、梨子ノ特別保全緑地にて「NICE(日本国際ワークキャンプセンター)」、「NPO
かわさき自然と共生の会」「岡上さとやま探検隊」主催の「奇跡の保全地区・岡上で週末ワークキャンプ・第
19回！」が開催され、堂前教授と当フォーラムの齋藤職員もお手伝いに参加しました。

▲開会の挨拶の様子(左)と川の生きものの解説の様子(右)

　地元の地元の緑地保全グループ「NPOかわさき自然と共生の会」(ともいき)の森づくりプランに沿って森を訪れる人が岡上の自然を楽しめるように様々なワークを実施するイベントで、今回19回の開催となり参加者は満員となりました。

　講師として和光大学の堂前教授が岡上に広がる谷戸の地形について説明し、齋藤職員が鶴見川で暮らす生物たちの解説をしました。参加者は緑地に到着してから休憩をとり、お互いの自己紹介をした後に２班に分かれて緑地内を散策しながら、それぞれ堂前教授と齋藤職員の案内で貴重な植物や昆虫などについての解説を受けました。

▲谷戸の地形について解説(左)と緑地内の様子(右)