地域・流域共生フォーラム
【6/27】フィールドワーク(地域環境1)で鶴見川の生物調査を行いました。
2023年6月27日(火)、人間科学科専門科目「フィールドワーク(地域環境1)」の一環として、大正橋付近の鶴見川で生物調査を行いました。当日は14名の学生が参加。
教室に集合した後、地域・流域共生フォーラムでタモ網やライフジャケットを貸し出し、現地へ移動。
▲セーフティトークの様子
初めに堂前教授による川で安全に調査ができるようにセーフティトークを行い、本学の環境保全サークル「和光大学・かわ道楽」がタモ網の使い方をレクチャーしました。
▲魚捕りの様子
約20分の調査を行った結果、当フォーラムの齋藤職員の投網で捕れたオイカワや、学生のタモ網で捕れたヨシノボリやヤゴなどの水生昆虫、近年珍しくなった二ホンイシガメも見つかり、約8種類の生きものを確認することができました。捕れた生きものはかわ道楽の学生が解説しました。
▲生きもの解説の様子(左)と今回確認できたニホンイシガメ