地域・流域共生フォーラム
【6/25】都立六本木高校の授業で和光大学生が活躍しました。
2023年6月25日(日)、都立六本木高校の授業で、鶴見川大正橋の近くを流れる鶴見川の旧河道(通称:古川公園)にて、和光大学の堂前教授講師のもと生物調査が行われ、本学の環境保全サークル「和光大学・かわ道楽」の学生4名、当フォーラムの齋藤職員がお手伝いしました。
▲授業の様子
午前の部はタモ網を用いて、ガサガサ捕りと呼ばれる手法で旧河道に生息する生きものを探す班、ゴミ拾いをする班、川に増えすぎた雑草を刈る班の3班に分け、これを3回ローテーションしながら行いました。
それぞれの班にはかわ道楽の学生が指導にあたり、ゴミ拾いは空き缶や、ビニール、吸い殻などを拾いました。草刈りでは、アメリカセンダングサや、伸びすぎたアシなどを除去しました。
▲ゴミ拾い班の様子
生物調査では、カゲロウやヤゴなどの水生昆虫をはじめアブラハヤなどの魚類、カワニナ、ヌマエビのなかまなど約8種類の生きものが採れたので、かわ道楽の学生が解説しました。
▲生物調査班の様子
午後の部は昼食を終えた後、堂前教授によるふりかえりの座学を行い終了しました。