地域・流域共生フォーラム
【5/27】「寺子屋おかがみ」で和光大学生が大活躍しました。
2023年5月27日(土)、寺子屋おかがみ実行委員会が主催の「鶴見川流域の生きもの観察体験」が開催され、和光大学の学生さん、地域・流域共生フォーラムの齋藤職員が活躍しました。このイベントは「寺子屋おかがみ」の学習支援の一環で行われたもので、川崎市立岡上小学校の2年生以上を対象に放課後や学校の時間以外で、藍染め体験や野菜の収穫など楽しく学習できる場となっています。
今回は「鶴見川流域の生きもの観察体験」が開催され、本学の環境保全サークル「和光大学・かわ道楽」の学生2名と当フォーラムの齋藤職員が講師を務め、大学の通学途中に流れる鶴見川の大正橋付近でどんな生きものが見られるか調べるという内容でした。当日は快晴に恵まれ、魚とり日和だったのですが本流は上流での工事の影響で川に入れなかったので、その脇を流れている「古川公園」と呼ばれている鶴見川旧河道で行いました。
参加者は午前10時頃に岡上小学校に集合したあと現地へ移動し、かわ道楽&齋藤職員による川で安全に魚とりを行うためのセーフティトークとライフジャケットの着用方法、タモ網による生きものの捕まえ方をレクチャーを終えたら、お待ちかねの魚とり!
▲魚とりの様子
結果はヨシノボリやカワムツ、ヤゴなど約10種類以上の生きものが確認できました。
参加者から・・・
「自分用のライフジャケット、タモ網が欲しくなりました。」
「自分で捕まえられると楽しいですね!」
「楽しかったです!」
・・・など好評を頂きました。