地域・流域共生フォーラム
【3/24】おかがみふれあいまつりに参加しました。
2019年3月24日(日)に岡上地域の恒例行事、「おかがみふれあいまつり」が、小田急線鶴川駅南側の高台にある川崎市の三つの公共施設(こども文化センター、老人いこいの家、麻生市民館岡上分館)を会場に開催されました。今年も例年と変わらず暖かな快晴に恵まれ、多くの人で賑わいました。
▲会場は大賑わいでした。
和光大学・かわ道楽の学生は麻生市民館岡上分館(公民館)の入口スペースで、活動紹介パネルと岡上の生きもののミニ水族館を展示。今年のミニ水族館は絶滅危惧種のホトケドジョウや鶴川駅の近くを流れる鶴見川で見られる魚たちをはじめ、カメやヘビ、カエル、ヤモリの他、昆虫の標本も展示しました。
▲ミニ水族館
スタンプラリーで訪れた子どもたちはスタンプの目の前で鎮座するアオダイショウやヒキガエルに驚きながら、「よく見るとかわいい!」「マジマジと見たのは初めてだ!」と大興奮でした。
▲解説するかわ道楽の学生と共生フォーラムの齋藤職員
子どもたちだけでなく、大人の方々も・・・
「ヘビは嫌いだけど、こうして見て話を聞くと面白いですね。触ったりはできませんが(笑)」
「小田急線の近くにいるとは思いませんでした。」
「今度散歩した時にこういうのに会えるか注意して見てみようと思いました。」
「大学生の今後の活躍が楽しみです!」
・・・との感想を聞くことができ、パネル、ミニ水族館共に今年も大好評でした。
年配の方から子どもまで、幅広い年齢層の人たちが「かわ道楽」のコーナーを訪れ、鶴見川流域の「足元の自然」への理解を深めました。他にも、岩本陽児先生が世界のお茶を飲めるチャリティー喫茶店で、角田季美枝先生、関根秀樹先生が竹の楽器作成コーナーで企画参加して、和光大学関係者が活躍していました。
地域・流域共生フォーラムでは、今回のイベントのように学生が地域に出向いて交流する活動を支援しています。