地域・流域共生フォーラム
2019年1月24日(木) 冬の野鳥調査に参加しました!後編
活動報告
最近、木工にハマりかけている齋藤(兄)です。
飼育ケージとか自作していたいなぁ(´・ω・`)
前回は麻生川で行われた野鳥の調査に出向く途中で出会った野鳥を紹介しました。今回は本番!麻生川での調査で出会った野鳥を紹介します!
調査の合間で撮ったものなので前回より数が少なくなっていますのでご了承ください。
それでは参りましょう!
トップバッターはドバト!今回の調査で一番見た鳥でした。駅前によくいるのはこのドバト。基本的に見たことないって人はいないであろうと思います。繁殖シーズンにオスは胸を大きく膨らませてメスにアピールします。鳩胸(はとむね)という言葉はここから来ているんだとか。
お次も有名な小鳥。スズメです!こちらもドバト同様、知らない人を探す方が難しいであろう馴染ある鳥ですが近年減少傾向にあるそうです。理由は巣を作るための場所が減ってるからでは?と言われています。スズメは人家の隙間に巣を作りますが、最近の家はその隙間がないので巣を作ることができず、数が減ってる原因になっているかもしれないとのことです。
あと朝になるとチュンチュンと鳴く光景は日本の心象風景となっていますが実はあの時、スズメは熾烈な縄張りの真っ最中!!
仲良く群れでいる印象がありますが、それは繁殖期以外の場合で普段はよくケンカをします。聞いたとき自分も驚きました。(´・ω・`)
お次はハクセキレイ。セキレイと呼ばれる鳥の中では身近な部類です。鶴見川ではハクセキレイ、セグロセキレイ、キセキレイの3種類が主に見られます。いずれも開けた水辺を好みますが、ハクセキレイはそれだけに留まらず駅前を歩く姿も見られます。
今度は黄色いセキレイの仲間。名前もそのままキセキレイ。鶴見川では上流~中流で見かける印象ですね。今回の調査でセグロセキレイも見られたのですが、すごーく遠い位置にいたため撮影には至れませんでした・・・。
カワセミも見られました。聞いた話ではカワセミは日本固有でなく色んな国で見られるそう。外国ではキングフィッシャーと呼ばれているみたいです。
最後はオナガ!名前のとおり長ーい尾羽が特徴。綺麗な見た目ですが実はカラスの仲間。鳴き声を聞くとグェーイとそれらしい鳴き声・・・。群れでテリトリーを大移動する鳥。主に木が茂ったような場所を縫うように飛んでいきます。
あとは前回も申し上げましたターゲットであるタヒバリも見ることができたのですが思わず私がいたー!と声をあげてしまったために撮ることが叶いませんでした・・・。調査に参加されていた方々申し訳ありませんでした・・・m(_ _;)m
今回はここまで!次回は前回チョロっと話したある爬虫類のお話し。
昆虫の話もします!ではノシ