地域・流域共生フォーラム
【2/23】里山フォーラムin麻生2019に参加しました。
2019年2月23日(土)、麻生市民館にて「里山フォーラムin麻生2019」が開催されました。(主催、同実行委員会)
これは麻生区内で活躍する多くの環境系市民団体が集い交流する場で、和光大学からは学生サークル・かわ道楽と地域・流域共生フォーラムが例年通りパネル出展しました。参加した学生たちは自分たちの活動紹介と運営スタッフとしてのお手伝いのかたわら、市民団体の方々と交流を深めました。
昨年同様、今回も1月末から麻生区役所ロビーにて活躍している団体のパネル展示を行い、区役所利用者に活動の成果をアピールしました。
▲事前展示の様子(左)と、当日のパネル展示の様子(右)。
開会の挨拶には、山伏の法螺貝演奏とスピーチから始まり、会場を盛り上げました。
午前のプログラムでは、区内の小学校が地域の自然やビオトープの発表を行いました。環境保全のためにどうすればいいのか、パワーポイントやお芝居、自分たちで作った看板を持参して紹介するなど、年々進化する発表はとても見ごたえがありました。
▲開会の挨拶の様子(左)とビオトープ発表の様子(右)。
午後の部は「第12回 わたしたちのホッとする風景写真展」表彰式やワークショップによる体験コーナーで交流を深めました。齋藤職員による生きもの解説は子どもたちに大人気でした。パネルセッションの後、各団体の1分間スピーチ。和光大学・かわ道楽からは現代社会学科2年の中野さん、和光大学地域・流域共生フォーラムからは職員の齋藤が壇上に上がりました。30団体以上の紹介を終えた後、各団体が8つの班に分かれてテーブルを囲み、「循環」をキーワードに歓談・交流を深めました。
▲齋藤職員のスピーチの様子(左)と生きもの解説の様子(右)。
▲かわ道楽の中野さん(左)とワークショップの様子(右)
▲「循環」をキーワードにした歓談、交流の様子。