地域・流域共生フォーラム
【2/22】2020里山フォーラムin麻生(19回)が開催されました。
2020年2月22日(土)、麻生市民館にて「2020里山フォーラムin麻生(19回)」が開催されました。これは麻生区内で活躍する多くの環境系市民団体が集い交流する場で、和光大学からは環境保全サークル和光大学・かわ道楽と地域・流域共生フォーラムが例年通りパネル出展しました。参加した学生たちは自分たちの活動紹介と運営スタッフとしてのお手伝いのかたわら、市民団体の方々と交流を深めました。
また1月末には麻生区役所ロビーにて活躍している団体のパネル展示を行い、区役所利用者に活動の成果をアピールしました。
開会の挨拶には山伏の法螺貝演奏とスピーチから始まり、会場を盛り上げます。 午前のプログラムでは、区内の小学校が地域の自然やビオトープ、農業の発表をパワーポイントやクイズパネルを用いて紹介するなど今年も工夫が盛りだくさんの発表でした。
▲開会の様子(左)と発表会の様子(右)。
当フォーラムのブース
午後は「第13回わたしたちのホッとする風景写真展」表彰式やワークショップによる体験コーナーで交流を深めました。写真展では今年も本学の野中浩一先生のカワセミを撮った作品が入賞しました。齋藤職員による生きもの解説は今年も好評でした。パネルセッション後は各団体の1分スピーチ。和光大学・かわ道楽から代表の3年の辻元くん、地域・流域共生フォーラムからは齋藤職員が壇上に上がりました。30団体以上の紹介を終えると各団体が8つのテーブルに分かれてテーブルを囲み「持続・つなぐ」をテーマに歓談・交流しました。
▲写真展表彰式の様子(左)、ワークショップの様子(右)
▲団体紹介スピーチの様子(左:齋藤職員、右:辻本くん)
▲パネルディスカッションの様子(左)と野菜抽選会の様子(右)