地域・流域共生フォーラム
2020年2月20日(木) トラツグミを求めて・・・(後編) ~いつか会える日まで!~
活動報告
タイトルでネタバレが発生する!なんて展開は最近見なくなったような気がする齋藤(兄)です。
はい、記事のタイトルにあります通りトラツグミには会えませんでした・・・。理由はトラツグミがよく出るとされる場所で伸びすぎた木の剪定作業の最中で野鳥観察どころではなかったため、他の場所も探してみましたが、いませんでした・・・。
時期もギリギリでしたし、仮に剪定作業がなかったとしても厳しかったと思います・・・。その後、リードがされていない犬に追いかけられるという赤〇不二夫の漫画のような展開も経験しました・・・。後で飼い主さんが犬を回収し事なきを得ました。
犬を飼った経験がないので、分かりませんがリードって外すもんなんでしょうか?自分は誰かに飛びついて怪我させたらと思うと無理ですね・・・。
(´・ω・`)おっかない!
お目当ての鳥に会えず、犬に追われる1日となったわけですがそれでもさすがは鶴見川源流部!たくさんの鳥を見ることができましたので今回はお目当て以外で出会えた鳥たちを紹介します!
トップバッターはキツツキ!と思ったらヒヨドリでした・・・。幹の周りをウロウロする様子はキツツキのようでした。自然度がある公園や庭などで見かける普通種。食いしん坊で木の実や虫となんでも食べます。色んな鳥と食べ物の取り合いをする様子が見られます。
ダイサギがお出まし!大きいのでダイサギ。小さい種類のコサギと中間サイズのチュウサギという種類もいますが鶴見川流域でチュウサギはまだ見たことがありません。聞いた話ではチュウサギは昆虫を食べるので田んぼや畑で見られると聞きます。
鶴見川で見られるサギ類は主にコサギ、ダイサギ、アオサギ、ゴイサギの4種ですね。
ジョウビタキもたくさん見られました。この場所は毎年見れるので行ってみたら案の定でした。毎年オスなのでもしかしたら毎年同じ個体なのかも?バードウォッチングのベテランは個体ごとに識別ができるそうですが私はまだその境地には届かないですね~・・・。
ヤブの中から現れたのはキジバト!恐らくペアでしょうか?駅前のドバトのように大きな群れで動くことはあまりなく基本的に単独ないしはペアで行動します。
いつもピッタリくっついて行動する姿はハトでありながらさながらオシドリ夫婦のようであります。 そして最後は・・・これは・・・トラツグミ!?と思いきや、普通のツグミでした・・・。最後の最後まで運に恵まれなかった野鳥観察でしたがそれでもこれだけ見れましたし、これはこれでオチとしてはいいのかな?ということでここらでお開き!次回は何を紹介しようか検討中ですがほったらかしになってる我が家のカブトムシの様子でも見てみたいと思います。
ではノシ