地域・流域共生フォーラム
2019年1月19日(土) 冬の野鳥調査に参加しました!前編
活動報告
最近、性懲りもなくまた爬虫類を購入した齋藤(兄)です。
ヤモリが好きな人は必ず見聞きするヤモリといえばアイツ!ってのを飼い始めました。(´・ω・`)分かるかなぁ?
爬虫類の話から始まりましたが今回は野鳥のお話!!
先日、鶴見川の支流である麻生川で冬鳥の調査が行われそのお手伝いとして参加させていただきました!今回の調査で是非とも会いたい野鳥は「タヒバリ」、「タシギ」、「クイナ」の3種!特にタヒバリは鶴見川水系の中でも麻生川でしか確認されないらしい!?
かく言う私も麻生川以外では見たことがありません!でも気付いていない可能性もあるかもしれません。
(´・ω・`)鶴見川流域のタヒバリ情報求む!!
この日は多くの写真が撮れたので今回は調査に向かう途中で出会った野鳥を紹介します。麻生川での写真は後編で紹介したいと思います!ご理解の程よろしくお願いいたします!m(_ _)m
長くなりましたが参りましょう!まずはこちら!
トップバッターはアオサギでした。日本一大きいサギの仲間!合唱の歌や昔話などにも登場し、馴染みのある方も多いかと思いますがどれも不遇な目にあっているものが多いです。
写真のようにじーっと佇んでいる様子が物悲しい印象を与えてしまうのかもしれませんね。(´・ω・`)
お次は冬鳥のコガモです!名前の通り小さいカモの仲間です。メスは全身茶色で地味ですが、オスは独特な模様をしています。カモの多くはオスが派手な見た目をしますがコガモはやや控えめな色ですね。
こんなコガモがいました。
頭はオス、胴体がメス・・・なんだこれは(´・ω・`)?渡ってきたばかりで羽が変わってる最中とかなのか?現在、調べを進めています(´・ω・`)+ 謎が謎を呼ぶ!(?)
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
これは!間違いなく!クイナです!早くもターゲットの1種が出ました!冬になると綺麗な声と共に現れます。普段は草陰の奥にいることが多いので見かける機会が少ないですが、それでもここ数年は多くなった気がします。
これは幸先がいいですね!これは3種コンプリートもあるかも!?
それでは次へ向かいましょう!
お次はこれ!よく見ると石の上に鳥の糞がついています。恐らくカワセミの糞であろうと思われます。カワセミは決まった場所に止まる為、こんな感じで同じ場所に糞をします。
これを見つけることができれば、カワセミを探す手がかりになるのでカワセミを探してる方は要チェックです。(・ω´・+)上手く行けば会えるかなぁ?
こちらはコサギ。名前通り小型のサギ。
全身が白いシラサギと呼ばれるのは、コサギ、チュウサギ、ダイサギの3種類でコサギは足首から下が黄色いので見分けることができます。冬場は群れでいることがあります。
今度はキジバトです。駅前にいるドバトと違って雑木林のような自然度が高いところを好み、ヤマバトとも呼ばれます。ペアで寄り添う様子はとても微笑ましい。
最後はこちら!ジョウビタキ!
銀色の頭に黒い顔面、そして胴体はオレンジ色と綺麗なヒタキの仲間。冬になると川沿いや公園、家の庭などで見らます。
調査前でこれだけ見られました。(´・ω・`;)オドロキー
次回は調査中に出会った生きものを紹介します!
こうご期待!ではノシ