地域・流域共生フォーラム
2019年1月17日(木) 野鳥観察に行ってまいりました。
活動報告
自販機で飲み物買ってお釣りが50円の時に10円でジャラジャラ出たときに「くっ!」て
なる齋藤(兄)です。
先日、鶴見川の支流である麻生川で行われた野鳥調査に参加させて頂く機会がございまして、そこで沢山の野鳥に出会うことができ、写真もしこたま撮れました!
昨年はほとんどフィールドに出ることができなかったのでリハビリも兼ねたつもりが一気に覚醒できそうなくらい充実した調査でした。
今回は早速!!と思ったのですが、鳥だけに写真を撮りすぎてしまった為どの写真を使おうか決めている最中ですのでもう少しお待ちください!
その代わり!!調査中に面白い生きものを見つけたので今回はその子だけ紹介したいと思います!
冬にしか見られない昆虫を見つけることができました!
それがこちら!
大きさは1cmくらいの小さい虫!
これなんだと思いますか?
わかるかな~?わかんねぇだろうなぁ~♫
(´■ω■`)。〇(元ネタわかる人いねぇだろうなぁ♪)
もちろん分かる方にはちゃんと分かるこの虫はフユシャク!意外なことに蛾の仲間なんです!
蛾といえばお蚕さんや外灯に集まるというイメージが強いであろう彼らですがこのフユシャクは私たちが思い描く蛾のイメージとは随分異なる格好をしています。
写真の子はメス。オスは羽があり空を飛べますがメスはご覧と通り羽がなく種類によっては羽根があるものもいますが飛べるような格好ではありません。
メスは木の上などでじっとして匂いでオスを呼び交尾します。あとは卵を産んだら死んでしまうそう。
また口はなく餌を食べることはできないので成虫での寿命はとても短いです。
こちらは産卵中の様子。後ろの黒い絨毯?みたいなのが卵です。ぱっと見は吐き捨てられて長時間経ったガムみたいな感じです。(分かりづれぇ・・・。)思ったより見かける機会は多く、公園の枝や手すり、大きい木の近くにある塀などをよーく見てるとちょこーんといます。
冬=虫は、いまいちピンと来ませんが探し方が分かるとアレ?こんなところに!?ってなことがあり、また夏に見られる虫とは異なる魅力があります。(´・ω・`)少し地味な子多いけど・・・。
今回はここまで!次回は冬の野鳥たちを紹介します!ではノシ