地域・流域共生フォーラム
【11/2】川崎市岡上小学校の丸山の自然学習を行いました。
2020年11月2日(月)、和光大学近くの岡上小学校の授業で、地域流域共生フォーラムの堂前教授と齋藤職員がお手伝いしました。岡上小学校に丸山という多種多様な生きものが暮らす裏山があります。今回は「適応」という語をキーワードに、丸山の生態系について学習しました。
まずは国際環境教育プログラム・プロジェクトWILDのアクティビティ「ジャングルゲーム」の丸山バージョンをやってもらいました。捕食者のタヌキが獲物であるネズミをどうやって見つけるか、また被食者のネズミがどうやって見つからないようにするかを、かくれんぼに似たゲームで賑やかに楽しみながら学習しました。
▲「ジャングルゲーム」の様子
その後は教室でスライドを用いてアクティビティで体験したことを踏まえて、丸山に住む生きものを含めて、生きものが生きるためにどのような適応をしているかについておさらいをしました。
▲座学の様子
どのような研究発表をするのか、今から楽しみです。