地域・流域共生フォーラム
【11/15】岡上小学校の子どもたちが、和光大学見学に来ました。
2018年11月15日(木)、岡上小学校2年生の生徒38名が、和光大学を見学しました。
「岡上地域の人の話を聞く」というテーマのもと、岡上の生きものに詳しい地域・流域共生フォーラムの齋藤職員に生きものを通じて岡上地域の魅力を聞くという内容でした。
多くの子どもたちは2班に分かれ、地域・流域共生フォーラムでのお話と見学を30分ずつで交代しました。
齋藤職員のお話では、岡上にヘビの種類が多いことが、エサになる小動物が多く生息している証明になるという話や、緑が豊かなおかげで60種以上ものカミキリムシが見られる話。その他、美しい光沢で宝石蜂と呼ばれるセイボウや、独特の姿をしたカマキリモドキなど、岡上で見られる可能性がある生きものの話で、聞いている子どもたちや引率の先生方は驚きの様子でした。
次は子どもたちからの質問の時間。「どうやって虫博士になれたんですか?」、「齋藤さんの一番オススメな生きものは何ですか?」、「岡上の好きな場所はどこですか?」などの質問が出されました。 新たな岡上生きもの博士が現れるのか、今後が楽しみです。