地域・流域共生フォーラム
【11/12】チェーンソー&刈払い機安全講習会が開催されました。
2022 年11月12日(土)、NPO法人鶴見川流域ネットワーキング事務局長の小林範和さんを講師に迎え、本学構内で標記安全講習会を開催しました。今回は3名の学生が受講しました。前回10月の講習会と同様に午前が刈払い機、午後にチェーンソーの安全講習でした。
▲開会の様子
午前10時からの刈払い機講習は、初めにD109教室で不慮の事故が起こりがちな場面と保安上の留意点、機材の構造とメンテナンス法などについて教材と機材を参照 しながら講義を聞きました。後半は大学の裏山「岡上和光山( 逢坂山)」東側に移動して、エンジンの注油、動作確認のあと、 エンジンをかけて草刈りにトライしました。
▲刈払い機座学の様子
▲刈払い機実技の様子
午後のチェーンソー安全講習も前回同様、教室での座学~現場の実技の流れで進められました。チェーンソーで常緑樹のアオキなどを伐採。薄暗い森が一気に明るくなりました。
講師からは、常緑広葉樹を徐さ伐して春先に地面に日射しが差し込む林が、生物多様性を確保するうえで大切と解説されました。
▲チェーンソー座学の様子(左)と実技の様子(右)
刈払い機、チェーンソーの適切で安全な使い方を学んだことで、受講生たちは今後一層活躍の場が広がることでしょう。12月10日午後の「里山保全の実際」授業で、操作方法のおさらいを予定しています。講習修了生は参加できます。
参加した学生からは・・・
実家の庭の手入れをするために使い方を知りたかったので受講しました。
植物の勉強のために受講しました。
人生経験としてやってみたかった。
などの声が聞かれました。