地域・流域共生フォーラム
2020年9月 2日(水) 我が家で自粛中の生きものたち。
活動報告
この自粛ムードの影響で家にいることが多くなり太る人が増え、また健康の意識
が高まって痩せる人も増えているって話を聞きました。結果的にどっちが多いんでしょう(・ω・`)?
体重特に変わってない派閥の齋藤兄です。
少しずつ体調にも余裕ができて更新できるように無理のない範囲で励んでおります。頂いたコメントにも中々お答えできず申し訳ありません。ちゃんとチェックさせていただいております!
特に「この生きもの名前間違えてますよ!」などのご指摘、本当にありがとうございます!まだ未熟な部分も多々ありますのでとても助かっております!今後ともお付き合いいただけたら幸いです!
ここ最近、台風の影響なのか岡上では急な雨が降ることが度々あります。雨上がりはよくヘビが出るので、ヘビ好きの私としては絶好のチャンス!と今週だけでも合計で3回くらい出会えました!
特に昨日はアオダイショウを捕まえることができました。1mないくらいでとても可愛かったです。この子はしばらく観察をした後、人気のない林に逃がしてあげました。
※大事なお話!
捕まえておいて言うのも変な話かもしれませんがヘビは種類によって毒を持つ種類がいたり毒がなくても噛まれた箇所からバイキンが入って体調を崩してしまう場合もあります。良い子のみなさまは道端でヘビを見つけても絶対に捕まえようとせずそっとしてあげましょう。(・ω・`)
今回、そんな長い病み上がり状態で矛盾なことを言い出す私がお送りするのは我が家の生きものたちの最近の様子をご紹介します。前回は文字ばっかりの記事だったので今回は写真をやや多めに紹介します。
こちらが我が家の生きもの棚の一部です。
こちらでは魚類、爬虫類、両性類、昆虫が置かれています。いつもどっかしらをいじってるのでまた配置が変わる可能性はあります。
まずは「ニホントカゲ」。我が家では3匹飼育中です。朝、エサをあげる時はこのようにスタンバイしてます。ほかの子はカメラを嫌がるので中々上手く撮らせてもらえません。
例えばこんな感じです。カメラを向けなければ、気を付けして待ってるこの子でもカメラの前ではこの通り(・ω・`)
ニホンカナヘビ。こちらも3匹飼育してます。まだ小さいですがその分、よく動き回ります。エサの時間になると木に登ったり、ぴょんぴょん飛び跳ねまわったりととにかく元気です。
こちらはニホンイシガメ。鶴見川でもニホンイシガメは見ることができますがとても数が少ないです。
この子は学内に捨てられていた子で私が引き取りました。どういう事情があったのか分かりませんが、こういうことはやめてほしいですね。百歩譲って捕まえた子であるならせめて捕まえた場所に戻して欲しいところです
一番は最期まで面倒を見るのがベストなのですが・・・。どうしても飼育が難しくなってしまった場合はペットショップで引き取ってもらうかあとは他に里親を自分で探すなどができるといいですね。
飼われていたためか私を怖がることはなく、エサも問題なく食べてくれます。
今度は甲殻類のサワガニです。オスを3匹飼っています。一時期繁殖にも挑戦したのですが、産卵までは行くものの卵が孵化まで至らず断念しました。気づくとメスが自分の卵をパクパク食べてしまうのです。どうすれば卵を孵すことが出来るのか、それが分かるまで情報収集に努めています。岡上ではこの色が主流ですが希に赤や黄色も見つかることがあります。
最後はヒバカリ。幻と呼ばれるヘビ、シロマダラを探していた時に偶然出会った子です。
アオダイショウやシマヘビと違い、ネズミではなく、魚やオタマジャクシなど池の生きものを食べるヘビで、飼育下では餌用のメダカや金魚、ミミズなどを与えています。また温度、湿度管理が上記の2種よりやや難しく長期飼育を目指そうとすると初めてヘビの飼育をする人には難易度が高い印象です。
ただ大人しさで言えば過去飼育したヘビの中でダントツに大人しい種類です。噛まれたことは1度もありませんが、ケージの掃除をするのでヒバカリを退かそうとして捕まえると体から悪臭をばらまくので、もしヒバカリ飼育に興味がある人はその日の夕飯が好物だった場合、ケージの掃除は別に日に回すことをオススメします。それくらい臭いです。
如何だったでしょうか?次回は、最近、ある生きものが私の家を占拠し始めておりその生きものを紹介できたらと思っております。なんならこの生きものの飼い方を今、模索中です。
来週あたりにお会いできるかと思います。それではノシ