お知らせ
川崎市市制100周年記念ワインボトルのラベルをデザインした共通教養科目「地域デザイン」履修学生が川崎市長を表敬訪問しました
2024年12月20日
この度、共通教養科目「地域デザイン」を履修している学生が、川崎市市制100周年を記念したワインボトルのラベルデザインを担当し、先日、学生たちが福田紀彦 川崎市長を表敬訪問しました。
学生から報告が届いています!
2024年12月11日(水)に和光大学共通教養科目の「地域デザインB」(代表教員 :小林猛久他)では、「川崎市市制100周年を記念したワイン」のボトルラベルデザインの作成を担当した学生たちが、福田紀彦 川崎市長を表敬訪問しました。
「地域デザイン」という授業では、
1.地域のリソースを「発掘」し
2.それらを「つなぐ」
3.そして地域の問題を解決するという仕組みづくりを学んでいます。
主な活動ととして、大学が所在する川崎市麻生区岡上の主要産業である農業に関する6次産業化を体験したり地域市民の方々の農業体験活動などを支援したりしています。
この度、2024年に川崎市が市制100周年を迎えるということで、「地域デザイン」と活動連携をして下さっているNPO法人 岡上アグリ・リゾート(代表理事:山田貢様)にご提案をいただき、「川崎市市制100周年記念ワインボトル」のラベルデザインをさせていただきました。このボトルラベルのデザイン活動に参加した学生のうちデザインの完成できた7名のそれぞれの作品を福田川崎市長様はじめ市職員の方々にご覧いただきましたが、それぞれのデザインに魅力があり甲乙つけがたいとのご好評を頂き、結果として、オフィシャルボトル用のラベル1デザインの決定と他の6種類のワインラベルも、記念用として採用いただくことになりました。
表敬訪問時には、NPO法人 岡上アグリ・リゾート山田代表理事より川崎市市制100周年記念ワインに関するプロジェクトなどのご説明をいただいた後に、今回参加できた5名の学生本人が制作した自分のデザインのコンセプトについて、福田市長にお伝えさせていただきました。福田市長は、私たちの思いを込めたデザインの説明に対して深く頷いてくださりながら、具体的なご感想なども話してくださいました。
私たちの活動や作品について、福田市長はじめ多くの皆様にご興味を持っていただけたこととともに、ご好評をいただけましたことは、今後の学習や研究活動に大きな励みとなりました。今後も、様々な機会を活かせるように挑戦を続けたいと思います。
▲採用されたワインラベルとともに撮影した福田市長・山本麻生区長との集合写真
芸術学科 2年 尾崎、3年 内川
経済学科 3年 小松
経営学科 3年 八巻、4年 神森