お知らせ
総合文化学科・飯田基晴先生の映画作品『わたしを演じる私たち』が「東京ドキュメンタリー映画祭2024」において長編部門コンペティションに選ばれました!
2024年11月6日
総合文化学科の飯田基晴先生(専門 ドキュメンタリー映画制作)の新作『わたしを演じる私たち』が、「東京ドキュメンタリー映画祭2024」において長編部門コンペティションに選ばれました。
飯田先生は、前作『不安の正体 精神障害グループホームと地域』に続き、2回目の参加となります。
2024年12月4日(水)と12月7日(土)には、新宿ケイズシネマにて上映されます!
みなさま、是非上映に足をお運びください。
東京ドキュメンタリー映画祭公式サイト:https://tdff-neoneo.com
『わたしを演じる私たち』
2021年に横浜で始まったOUTBACKアクターズスクール。精神疾患を持つ人たちが、自らの実体験を盛り込んだ演劇公演に挑む、その過程に密着した。メンバーの豊かな個性がそのまま劇中のキャラクターとなり、それぞれの困難な人生が、ユーモアに反転されて物語へと紡がれる。公演が近づくにつれ、緊張から体調を崩すメンバーも現れる。舞台というフィクショナルな空間に各々の人生が凝縮され、演劇はドキュメンタリーへ変容する。
2024年/89分/ドキュメンタリー映画
撮影:飯田基晴 常田高志 土屋トカチ
編集:飯田基晴
監督:飯田基晴
製作:映像グループ ローポジション
助成:横浜市地域文化サポート事業・ヨコハマアートサイト2022
作品紹介ページ:https://www.lowposi.com/watashi/
飯田先生の経歴等は以下からご覧いただけます。