お知らせ
共通教養科目「地域デザイン」履修学生が「岡上ヌーボー2024」のラベルをデザインしました!
2024年10月21日
共通教養科目「地域デザイン」(代表教員 経営学科・小林猛久教授ほか複数教員担当科目)では、農作物の育成や6次産業化について、大学近隣の岡上地域の方々と相談や協力をしながら、さまざまな連携活動を行っています。
今回、連携している農業生産法人「カルナエスト」の山田貢さんから打診をいただき、山田さんが経営する「蔵邸ワイナリー」醸造のワイン「岡上ヌーボー2024」のラベルデザインを「地域デザイン」履修学生たちが行いました。
学生たちは、ブドウの栽培から関わらせていただき、農作業の体験、実際の商品のラベルデザインと貴重な経験をすることができました。
ラベルは、学生の有志8名がそれぞれデザインし、芸術学科の木村史紅教授の指導で完成しました!
▲「蔵邸ワイナリー」の前に並ぶ「岡上ヌーボー2024」
学生8名は、心理教育学科保育コース、芸術学科、経済学科、経営学科、とさまざまな所属から集まり、まさに「共通教養科目」を感じさせる取り組みとなりました。
今年の販売は、10月12日に行われた「しんゆりフェスティバル・マルシェ」のみですが、今後生産が増えれば、酒屋やスーパーで手に取ることもできるかもしれません。
カルナエストの山田貢さんが、この「純川崎産」ワイン醸造に取り組んだ経緯は、朝日新聞にも取り上げられていますので、是非ご覧ください。
朝日新聞デジタル
[「純川崎産」ワイン、待望のボトル販売へ 生産者の熱意と特区で実現]
https://www.asahi.com/articles/ASSB84JMRSB8ULOB00MM.html