お知らせ
(10/7-12) アジア・フェスタ2024開催のお知らせ
2024年10月8日 更新
2024年9月30日 更新
2024年9月27日 掲載
今年もアジア・フェスタ(オンライン講座)を開催します!
申込フォームから、ふるってご参加ください。
★受講料無料
第21回 アジア・フェスタ in WAKO 2024
オンライン・リレー講座週間 & 一つ釜の飯交流会
【アジアを軸に有機的関係を構築しよう!】
アジア研究に関わる和光の教員が様々なゲスト講師を招き、地域の皆さんを巻き込んで開催してきた歴史あるアジア・フェスタ in WAKO。
今年はオンラインで各地と繋がります!最終日(10月12日(土))は対面で実施します。
チラシデザイン/芸術学科学生
(★上の画像をクリックするとPDFが開きます。)
日時
2024年10月7日(月)~12日(土)の6日間
*何回でも受講可。【参加無料】
内容
10月7日(月)から11日(金)はすべてZoomで実施、最終日は和光大学で対面で実施予定。
申込方法
以下のGoogleフォームからお申し込みください。受付完了後、ZoomのIDとパスワードをお送りします。
https://forms.gle/4MkKNg9MqLs4Bj9MA
お問い合わせ先
Email:asiafesta@wako.ac.jp
10月7日(月)19:00~20:30 【新大久保より生中継】
講師:室橋裕和さん〔ジャーナリスト。アジア、在日外国人関連の取材を続けている。新刊『カレー移民の謎』(集英社新書)〕/サポーター:岡本有子〔和光大非常勤講師。ネパール舞踊研究家。天台宗僧侶〕
『「ネパール人のカレー屋」はなぜ多いのか?』
いまや日本全国どこでも見る、ネパール人経営のインドカレー屋。これほど増えた背景、メニューのナゾ、そして子供の教育などカレービジネスの問題点も含めて、現地取材の写真とともにお話しします。
10月8日(火)19:00~20:30 【屋久島、隠岐の島より生中継】
講師:
武山泰士さん〔池袋生まれ。小笠原食材の料理も提供する【創作ダイニング/ボニンアイランドシェフ】(江戸川区)のオーナーシェフ。10代から小笠原・父島に18年間移住経験〕
野々山富雄さん〔大学時代、探検部に所属し世界各地で活動。アフリカでの砂漠化防止計画活動ののち、屋久島移住約30年。ネイチャーガイドとして現在に至る〕
日比野淳平さん〔今春まで京都で展開していた染色業とカルチャーセンターの機能を隠岐の島に移し、3人の子と妻と移住。現在は会社経営の傍ら地域おこし協力隊としても活動をしている〕
芳地直美さん〔瀬戸内海小豆島生まれ。和光大探検部出身。シーカヤック沖縄一周、アフリカ200日キャンプなど、ビーパルや山渓などに紀行文多数。防災看護師としても活躍中〕
『島へ移住!~いろんな島いろんな暮らし』
近年、暮らし方に変化が起き、生き方の選択肢も広がりました。「今春ご家族で隠岐の島へ移住」「屋久島移住約40年」「18年の父島移住経験」「小豆島出身、奄美諸島へ移住準備」という4名の方から島移住について学びます。
10月9日(水)19:00~20:30 【札幌より生中継】
講師:原田公久枝さん〔芽室町出身。原田さん曰く「中卒で社会の底辺でパートかアルバイトしかしたことのないアイヌのおばさんですが40歳の頃から独学でアイヌのことを学びそれを草の根で発信しています」〕
『アイヌとして生きるということ』
一人のアイヌ女性がただただいじめられるだけの小中学校時代を経てアイヌということから逃げてもう一度アイヌということに向き合いどう生きるのかを考え続けていることを話します。
10月10日(木)19:00~20:30 【インドネシアより生中継】
講師:バンバン・ルディアント先生〔和光大学教授。経済経営学部長。学術博士。専門はIT、国際協力、防災教育、ビジネスなど。大統領の通訳、国連勤務、政府開発援助機関勤務など幅広い分野で活躍〕/現地ゲスト:Masturin Adiwijayaさん(ムハマディヤ財団法人)
『伝統文化を用いる防災教育~ニアス島の舞踊「マエナ」とジャワ島の儀式「チョック・バカル」』
多民族国家インドネシアでは防災対策の全国展開は困難だが、ニアス島伝統舞踊を使った和光大の防災教育が人々の意識を高めた。また、東ジャワ州の伝統儀礼チョック・バカルが防災・減災に役立つ様子を現地の高校で科学的に実証する事例も取り上げます。
10月11日(金)19:00~20:30 【ウクライナより生中継】
講師:田浦弘芳さん〔和光大卒。商社勤務、旧ソ連崩壊時モスクワ駐在。その後ウズベキスタン駐在を経て2004年独立。現在は中央アジアの企業ビジネスをサポート。2016年約1年ウクライナ滞在〕
『ロシアのウクライナ侵略戦争の裏側~アジア化したスラブ人同士の戦い』
長年、ロシアや旧ソ連諸国とのビジネスの経験から、ロシアのプロパガンダの危険性やウクライナの未来について、そして私たちはこの戦争とどう向き合うべきなのかを語ります。
10月12日(土)13:00~16:00 ◎和光大学校内にて開催!
【一つ釜の飯交流会~一部講師や教員も交えて、関根先生監修タイカレーなどのアジアンフードを食べながら歓談しよう!】
コーディネーター:関根秀樹先生〔和光大学非常勤講師。同空手部&護身術研究会顧問。多摩美術大学絵具実習講師。著書は60冊以上〕
◎主催:和光大学地域連携研究センター 地域応援プロジェクト、和光大学異文化交流室アジフェスタ世話人会
◎川崎市教育委員会 連携事業、一般財団法人町田市文化・国際交流財団 共催事業、町田市教育委員会 後援