お知らせ
(2/9-16) 総合文化学科・酒寄進一先生 翻訳『スターリン』が劇団俳優座創立80周年記念公演として初日を迎えます
2024年2月9日
総合文化学科の酒寄進一先生が翻訳とドラマトゥルクを担当した『スターリン』が、劇団俳優座創立80周年記念公演のひとつとして本日(2月9日)初演を迎えます。
【あらすじ】
道化が暴く 独裁者の虚構と実像は
齢70を越える老スターリンはいまだ意気軒昂。権力の妄執に囚われている。
折しもモスクワで老ユダヤ人役者サーゲリがリア王を演じている。
リア王で自分を揶揄していると勘ぐったスターリンはサーゲリを別荘に呼びつける。
片やリア王を演じて、サーゲリの真意を突き止めようとするスターリン。
片や道化となって、逆にスターリンの虚像と実像を暴くサーゲリ。
独裁国家だったチリからドイツに亡命した作者が、独裁者とはなにかを問う渾身の劇が始まる。
作 ガストン・サルヴァトーレ
翻訳 酒寄進一
演出 落合真奈美・村雲龍一・中村圭吾
【公演日程】
2024年2月9日(金)~16日(金)
【会場】
俳優座スタジオ
★2月13日(火) のアフタートークには酒寄先生も登壇!
詳細は公式サイトをご確認ください。
https://haiyuza.net/performances23/stalin-2/