お知らせ
共通教養科目「地域デザイン」履修学生から企業応援センターかわさきと連携した就労体験サポートの報告が届きました
2023年6月28日
共通教養科目「地域デザイン」を履修している学生から就労体験サポートの報告が届きました。
2023年6月23日(金)の共通教養科目「地域デザインA」(指導教員:小林猛久他)では、障がいのある方の就労体験支援をしている企業応援センターかわさきと連携し、2名の方の就労体験のサポートを行いました。
今回の体験内容は、岡上エールのラベルの貼り付け作業です。以前の就労体験支援内で切り取ってもらったローズマリーの岡上エールラベルに賞味期限をスタンプし、中身が入った岡上エールの瓶にラベルを貼る作業と、指紋などが残らないようにする拭き取り作業です。
賞味期限をスタンプするときは、スタンプを枠内に正確に入れるとともにかすれないよう注意したり、瓶にラベルを貼る際は、ラベルが曲がらないようガイドを使って丁寧に貼るなどしたりと、ラベルの切り取り作業とは違った内容に苦戦しながらも、88本分のラベルの貼り付けを完成させることができました。
就労体験のサポートに定期的に参加させて頂いている中で、参加者の方とコミュニケーションを取りながら楽しく作業してもらうことが一番大切なことだと感じています。そのためには、サポート学生の作業への正しい知識と理解が不可欠であり、また、体験に参加される方が快適に作業できるように、こまめな声掛けを行うよう意識していかなければならないと思いました。
今後も定期的に行われる予定の就労体験支援の際には、今回感じたことを活かし、学生と体験参加者の双方が、より有意義に活動できるように頑張りたいと思います。
経営学科4年 三幣
▲ラベルの貼り付けの様子
▲ラベルの貼り付けについて説明をしている様子