お知らせ
経済学科・岩間剛一先生が『週刊エコノミスト』(2022/3/15号)『週刊朝日』(2022/3/18号)に寄稿しています
2022年3月8日
経済学科の岩間先生が、ロシアによるウクライナ侵攻とそれに伴う原油価格の高騰について、『週刊エコノミスト』(2022/3/15号)、『週刊朝日』(2022/3/18号)に寄稿しました。
岩間先生からメッセージが届きましたので、ご紹介します。
ロシアによるウクイライナへの軍事侵攻は、世界の政治情勢を混乱させています。しかし、領土の問題、民主主義の擁護、人権侵害の問題だけにとどまりません。ロシアは、世界の石油生産の12.1%、天然ガス生産の16.6%を占めるエネルギー大国です。ロシアが、戦争を始めるということは、国際原油価格を高騰させます。遠いウクライナの争いにとどまらず、ガソリン代、電気料金、ガス料金をはじめとして、みなさんの生活を脅かすことにもつながるのです。日本もロシアの石油と天然ガスを使っています。こうした点を、分かりやすく解説しています。
岩間 剛一