お知らせ
総合文化学科卒業生・荻島大河さんの著書『江戸のドッグトレーナー 犬牽の伝統に学ぶストレスフリーな愛犬生活』が出版されました
総合文化学科卒業生・荻島大河さんの著書『江戸のドッグトレーナー 犬牽の伝統に学ぶストレスフリーな愛犬生活』が2021年8月25日に出版されました。
荻島さんは、在学中、松村一男先生に神話学を師事して鷹狩文化研究を開始し、現在は犬牽文化について発信されています。
犬牽(いぬひき)とは、日本古来から続く鷹狩用の猟犬を育てるトレーニング法で、犬の権利を尊重し、野性の本能を抑圧することなく犬と接するという特徴があるそうです。
皆さま、是非お手に取ってご覧ください。
星海社新書
『江戸のドッグトレーナー 犬牽の伝統に学ぶストレスフリーな愛犬生活』
<内容紹介>※星海社 新刊案内ページより引用
日本には古来、犬の権利を尊重する革新的なドッグトレーナーが存在した!
愛犬がストレスを抱えて困っている、という方の悩みを解決しうる方法があります。それは、日本古来のドッグトレーナー「犬牽」に学ぶことです。犬牽とは古代から続く日本独自のドッグトレーナーで、犬の権利を尊重し、野性の本能を抑圧することなく犬と接していました。犬牽のやり方で向き合うことで、現代日本で一般的な、犬の本能を抑圧しがちな現代の西洋式ドッグトレーニングに馴染めなかった犬が、より自由に元気に過ごせるかもしれないのです。この本では犬牽のトレーニング方法や考え方を、犬との接し方に困っている人に向けて、江戸の伝統に基づきながら余すところなくお伝えしたいと思います。
著:荻島 大河
発行:星海社
価格:1,000円(税別)
ISBN 978-4-06-523927-8
【星海社 新刊案内ページ】
https://www.seikaisha.co.jp/information/2021/08/11-post-195.html