お知らせ
共通教養科目「地域デザイン」履修学生から「蔵邸ワイン」完成披露会の活動報告が届きました
共通教養科目「地域デザイン」履修学生から「蔵邸ワイン」完成披露会の活動報告が届きました!
2021年7月4日(日)麻生区岡上で農業生産法人カルナエスト代表の山田貢様が手がけた「蔵邸ワイン」の完成披露会のお手伝いを共通教養科目「地域デザイン」の履修者として担当させて頂きました。
川崎市麻生区内でブドウ栽培から醸造まで生産された「純川崎産ワイン」が完成し、麻生区長を含め約50人の方々と完成したワインの試飲を行いました。
人生で初めてワインを飲みました。
ロゼと伺いましたが、とても明るく綺麗な色合いが素敵で辛口で酸味のある味わいに大人の嗜みを感じました。
川崎市初の地元生産・醸造のワイン製造のプロジェクトに参加させて頂くことができて、地産地消や農業の6次産業化に関して貴重な経験をさせて頂き光栄でした。
完成披露会の後は約15分歩いて移動し、参加者の皆さんをヴィンヤード(ブドウ農園)の見学にご案内いたしました。
その場所に到着すると、近くに木の上に蛇がいて、驚くと同時に参加者は縁起物だと写真を撮りはじめるといったプチハプニングもありました。
しかし、これも蔵邸ワインの幸運を見守っているかのようだと感じました。
学生時代に、このような地元の企業やNPOの皆さんとともに地域活性化に関することを体験させて頂けましたことは、地域密着型の授業「地域デザイン」を履修している和光の大学生だからこそと感謝しています。
今後も、地域の皆様と様々な活動に積極的に参加して、私も新しいことを発信していけるような人になれるように頑張っていきたいです。
▲完成した「蔵邸ワイン」
▲ヴィンヤード(ブドウ畑)
後藤美優(19B)