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教えて!センパイ

先輩の話を聞いてみよう!

以下の7人のセンパイに、3つの質問から和光大学のことを聞いてみました。
※学年は取材時のものです。

  • 兼子 龍海 さん

    現代人間学部 身体環境共生学科
    (現 人間科学科)4年

    兼子 龍海 さん

  • 石原 百華 さん

    現代人間学部 心理教育学科
    子ども教育専修 保育コース 4年

    石原 百華 さん

  • 岡 夢野 さん

    表現学部 芸術学科 4年

    岡 夢野 さん

  • 廣田 亮太 さん

    経済経営学部 経営学科 4年

    廣田 亮太 さん

  • 兼子 龍海 さん

    表現学部 芸術学科 3年

    森 小雪 さん

  • 石原 百華 さん

    現代人間学部 心理教育学科
    子ども教育専修 保育コース 2年

    細野 小夏 さん

  • 岡 夢野 さん

    経済経営学部 経済学科 4年

    河本 佳久 さん

Q1. 和光大学に決めた理由と学部・学科・専修(コース)を選んだ理由は何ですか?

自身が理想とする「保健体育科教員」になれると思ったからです!

 高校生の頃から「体育が苦手な生徒にも、運動の楽しさを伝えられる保健体育科教員になりたい」という目標がありました。志望校を決めるときに、いくつかの大学の話を聞きましたが、和光大学の雰囲気や幅広いカリキュラムに魅力を感じ、「ここなら自身の目標を達成できる」と考え、受験を決めました。

一人ひとりの学生の個性を大切にする自由な校風に惹かれました!

 もともと子どもが好きで、高校生のときにも保育園でボランティアをしていたことから、保育士の仕事に興味を持ちました。進学先を探す中で和光大学の自由な校風を知り、またオープンキャンパスで「この先生のもとで学びたい」と思える先生にも出会えたことから、受験することを決めました。

教員や学びの内容が魅力的だったからです!

 以前からプロダクト(ものづくり)に興味があり、高校美術部の顧問の先生から和光大学のプロダクトデザインの先生を紹介してもらいました。調べてみると、魅力的なプロダクトに加え、先生が自分自身で会社を立ち上げているなど、将来の参考になりそうだと感じ、先生のもとで学んでみたいと考え受験を決めました。

「経営学」と「心理学」の両方を学べることに興味を持ったからです!

 「社会に出たときに即戦力として活躍できる力を身につけたい」と考えて、経営学科を志望しました。マネジメントや会計学だけでなく、心理学も学ぶことで対人スキルやリーダーシップも身につけられるのではないかと考え、どちらも専門的に学べる「講義バイキング」のしくみに魅力を感じました。

「講義バイキング」が魅力だったからです!

 もともと「絵の勉強をしたい」「美術科の教員免許も取得したい」と思っていたときに、高校で実施された進路ガイダンスで和光大学のことを知りました。美術以外にも心理学や演劇に興味があって幅広く色々なことを学びたかった私にとって、自分の所属学科以外の授業も幅広く履修できる「講義バイキング」のしくみはとても魅力的だったので、志望校に決めました。

オープンキャンパスで好印象だったからです!

 「将来は子どもに関わる仕事に就きたい」「時間をかけてじっくり学びたい」と考え、幼稚園教諭・保育士養成課程のある4年制大学を探していました。複数の大学のオープンキャンパスに参加しましたが、和光大学のオープンキャンパスで話した先生や学生スタッフの方々がとても気さくだったことが印象的で、校風が自分に合っていると思い、受験を決めました。

公務員試験に関する授業を履修できるからです!

 高校生のときに「世の中のお金やものの流れのことを学びたい」と思うようになり、経済学科を志望するようになりました。また、卒業後の進路の選択肢として公務員を考えていたので、学科のカリキュラムのなかに「公務員試験対策プログラム」があり、1年次から公務員試験に関する授業を履修できる和光大学を受験することに決めました。

Q2. 学生生活はいかがですか?

和光の自由な校風の中で自分の可能性を広げられています!

 「身体表現」のゼミに所属し、仲間と1つの「舞台」を創り上げる活動に熱中しています。また、講義バイキングのしくみを活かして、保健体育科に加えて国語科の教員免許の取得もめざしはじめました。和光の自由な校風の中で、自分の可能性を大きく広げられていると感じています。

資格取得のための勉強はもちろん、課外活動にも全力で取り組んでいます!

 保育士・幼稚園教諭をめざして日々の勉強を頑張ることはもちろん、吹奏楽部やオープンキャンパススタッフの活動にも力を入れています。オープンキャンパスのスタッフをしていると、高校生や保護者の方と関わる中で勉強になることも多くあり、たくさんの刺激を受けています。

積極的に行動することを心掛けています!

 のんびりした性格で、高校までは受け身の姿勢でしたが、大学では自分から行動することが大切だと教わり、気になったことには積極的に参加するようにしています。学外で行う展示に作品を出展したり、授業では企業で販売する飲料品のパッケージデザインを作成したりと、さまざまな経験を重ねて充実した学生生活を過ごしています。

たくさんのチャレンジの中で多様な価値観の人と出会い、大きく成長できました!

 経営学だけでなく、心理学や社会学などさまざまな授業を受講してきました。課外活動では、ゴルフ部で部長を務めたり、自身でサークルを立ち上げたりと、とにかくいろいろなことに挑戦しました。「自由だけど、行動すれば応えてくれる人がいる」雰囲気の中で、多様な価値観の人たちと出会い、大きく成長できたと感じています。

先生とのコミュニケーションから刺激を受けています!

 キャラクターやパッケージのデザインを中心に学んでいます。課題が多く大変ですが、楽しみながら取り組んでいます。和光大学は先生と学生の距離がとても近く、授業以外の時間にも先生方と話す機会がたくさんあり、刺激を受けています。また、教職課程の授業や学内でのアルバイトを通じて別の学科の友人もでき、楽しい学生生活を送っています。

どの授業も丁寧に指導してもらえます!

 保育士資格・幼稚園教諭免許の取得に向けて学んでいます。和光大学の先生たちは「学生の話をしっかりと聴いてくれる」という印象があります。ピアノなど実技系の授業も多く大変だと感じることもありますが、どの教科もとても丁寧に指導してもらえるので安心して学べています。学科内で友人もたくさんできて、みんなで課題に取り組んだり、休日には一緒に遊びに行ったりしています。

幅広い知識が身につきました!

 今は「資源エネルギー論」のゼミで卒業論文に取り組んでいます。また、講義バイキングのしくみを使って、心理学などの他学科の授業も履修できたので、幅広い知識が身につきました。課外活動では「社会に出たときにも役立つことを身につけたい」と考え、ゴルフ部に入りました。週2回の練習や年に1度の合宿を通じて、学科の枠を超えた友人もたくさんできました。

Q3. 合格の秘訣や、実際に入試を受けたときの感想を教えてください。

AO入試 授業体験方式(現 総合型選抜前期 授業体験方式)

事前準備にしっかりと取り組むことが大切です

 「授業体験とレポート作成」の対策として、学生募集要項に掲載されている授業タイトルとテーマについて事前に調べたり、高校の授業を活用して文章をまとめるトレーニングをしたりしました。面接では主に事前提出書類に書いた内容について質問されたので、落ち着いて回答できました。いずれも事前の準備が大切だと思います。

推薦制入試 指定校(現 学校推薦型選抜 指定校)

「笑顔でいること」を心がけて面接に挑みました!

 面接試験が始まるまではとても緊張していましたが、担当の先生がとても優しかったこともあり、リラックスして面接を受けることができました。面接中は「笑顔でいること」を心がけました。事前準備では「自分が考える和光大学の良さ」をしっかりと語れるようにしておくと良いと思います。

推薦制入試 指定校(現 学校推薦型選抜 指定校)

高校で何度も模擬面接をしてもらいました

 高校の担任の先生や美術部顧問の先生などに模擬面接を何度もしていただきました。また、台本を覚えるようにするのではなく、要点を覚えて、緊張してもとっさに対応できるようにするようアドバイスをもらいました。自己PRとしてポートフォリオを持ち込みましたが、作品だけでなく高校内での活動も盛り込みました。

一般入試前期2科目選択方式(現 一般選抜前期2科目選択方式)

とにかく日々の積み重ねが重要です

 一般選抜に向けた対策では、過去の問題を解いて傾向を知ることが重要だと思います。あとは日々努力を積み重ねていくしかありません。私は「2科目選択方式」で受験したため、「国語」と「日本史」という得意科目で勝負できたこともありがたかったです。

AO入試(現 総合型選抜前期)

「人の目を見て話すこと」や「臨機応変に対応する力」が大切だと感じました

 面接には「面接担当の先生とのコミュニケーションを楽しみたい」という気持ちで臨みました。事前に正しい敬語やお辞儀の角度なども何度も確認しましたが、それ以上に「人の目を見て話すこと」や「臨機応変に対応する力」が大切だと感じました。本番は思っていたよりソフトな雰囲気で、志望動機などについて質問されたほか、自身で描いたイラストを持参して自己PRしました。

推薦制入試 指定校(現 学校推薦型選抜 指定校)

高校で色々な先生に模擬面接をしてもらいました

 高校で色々な先生に模擬面接をしていただき、言葉遣いや話す速さ、表情などさまざまな視点からアドバイスをいただきました。担任の先生だけでなく、普段あまり話さない先生にも模擬面接をしていただいたことは本番に役立ったと思います。面接試験当日はとても緊張しましたが、面接担当の先生が丁寧に質問してくださったこともあり、自分が伝えたかったことは伝えられたと思います。

一般入試 前期英・国方式(現 一般選抜 前期英・国方式)

過去問題集を繰り返し解いて対策を重ねました

 とにかく過去問題集を繰り返し解きました。私は英語と国語の 2 科目で受験しましたが、英語であれば「分からない単語が出てきたらその都度調べる」、国語であれば「新聞などを活用して文章を読むトレーニングをしておく」など基礎的なことの積み重ねが大事だと感じました。しっかりと対策を重ねていたこともあって、試験当日は、落ち着いて問題を解くことができました。