古典もサブカルチャーも。
多様な文化と表現を自由に学ぶ。

総合文化学科教員紹介

教員紹介

  • 阿部 明子(アベ アキコ)

    阿部 明子(アベ アキコ)

    ふだん何気なく使っていることば。少し立ち止まってことばを眺めてみると、その背後になんとも美しい「ことばのしくみ」が存在することに気がつきます。わくわくするような発見を一緒に積み重ねていきましょう。

  • 稲葉 有祐 (イナバ ユウスケ)

    稲葉 有祐 (イナバ ユウスケ)

  • 遠藤 朋之(エンドウ トモユキ)

    遠藤 朋之(エンドウ トモユキ)

    「「人間だもの」とか、「わたしの心の翼を休ませて!」みたいなのが「詩」だと思ってない?そんな、既知をなぞったようなもの、「詩」とは呼べません。「お湯を沸かす、菊の花が見える」。ほら、未知の世界が開けてきた。
    わからない人は、エンドウゼミへようこそ。

  • 加藤 三由紀(カトウ ミユキ)

    加藤 三由紀(カトウ ミユキ)

    • 専攻分野

      同時代の中国文学

    • 主な担当科目

      中国語初級/中国語とその世界/中国語で楽しむ/日中比較文化論/現代中国の社会とことば

    • 教員
      データベース

      https://noah.wako.ac.jp/fdb/detail2.php?id=51

    パワフルな中国の今を知りたいと思いませんか?人気ブロガーでカーレーサーの韓寒(ハンハン)、ノーベル平和賞を受賞した劉暁波(リュウシャオポー)、北京オリンピック演出もした映画監督の張芸謀(チャンイーモウ)、そして庶民を描く作家たちの作品には、急成長の陰でふきだす矛盾も描かれています。それは日本社会も共有する課題ばかりです。中国語の力もつけながら、ホットな中国を探索しましょう。

  • 苅宿 紀子(カリヤド ノリコ)

    苅宿 紀子(カリヤド ノリコ)

    • 専攻分野

      日本語学

    • 主な担当科目

      日本語学序論/日本語の文法/日本語のしくみを考える/日本語の意味/日本語の分析/日本語の歴史

    • 教員
      データベース

      https://noah.wako.ac.jp/fdb/detail2.php?id=52

    毎日使っている日本語ですが、そのしくみや特徴について深く考えることは日常的にはあまりないのではないでしょうか。日本語がどのような言語であるのか、一緒に考えてみませんか。

  • 小林 茂(コバヤシ シゲル)

    小林 茂(コバヤシ シゲル)

    映画を作ることは楽しいけれど苦しい。それをまぎらわすための合言葉は「はじめたら必ずゴールがある」。ドキュメンタリー映画をこんなふうに考えている。「現実の世界をありのまま写し撮りながらも、それを映画的な時間と空間に置き換える作業をとおして、自らの価値観を検証し、変容をとげようとする過程を映像に結実させるものである」。
    主眼は「自らの変容」である。やわらかいこころを持ちたい。
    最新作『風の波紋』が公開中である。それはドキュメンタリーとフィクションの枠を超えてもいる。
    柔軟なこころを持ち、自分の新たな価値観を創造したい。

  • 坂井 弘紀(サカイ ヒロキ)

    坂井 弘紀(サカイ ヒロキ)

    草原の遊牧民とオアシスの定住民が織りなす、ユーラシア大陸の要衝、中央アジア。
    この未知の地域の歴史や文化について、一緒に学びましょう。

  • 酒寄 進一(サカヨリ シンイチ)

    酒寄 進一(サカヨリ シンイチ)

    ドイツ文学を専門にしています。ドイツ文学はグリム童話からミヒャエル・エンデまでメルヘンやファンタジーの宝庫です。最近はドイツ発のミステリーにも注目しています。ナチズムや戦争などの暗い過去を背負っていて、そうした過去を踏まえて人間の心の奥底を追究している作家たちに興味があるからです。

  • 佐藤 眞理子(サトウ マリコ)

    佐藤 眞理子(サトウ マリコ)

    未来は『今』の積み重ね。日々を大切に過ごすことが、自分の望む未来に繋がります。
    目の前に起こる様々な事柄と、深くあるいは広く興味を持って向かい合って見ませんか。応援しています。

  • 田村 景子(タムラ ケイコ)

    田村 景子(タムラ ケイコ)

    当たり前すぎて見えなくなっているもの、どうしようもないからと見ないふりを決め込んでいること、そして何者かによって見えなくさせられている現実――これらをリアルなものとして凝視し捉えなおすために、文学との出遭いを重ねよう。幾多のフィクションが織りなす賑やかな闇黒の奥底にこそ、私たち一人ひとりをリアルな明日へとさしむける一瞬のきらめきはある。

  • チャールズ・ヒューベンソール

    チャールズ・ヒューベンソール

    私は長年、言語をいかにして学ぶかについて研究してきました。その中で、言語を楽しく学ぶ方法を探そうと意識することが一番大切だと考えるようになりました。皆さんが英語を学ぶことに飽きたり、あるいはもっと上達したいと思った時には、私の研究室にいらしてください。
    英語を学ぶ楽しさを思い出すお手伝いが、きっとできると思いますよ!

  • 津田 博幸(ツダ ヒロユキ)

    津田 博幸(ツダ ヒロユキ)

    総合文化学科には、ことばに真正面から向き合って、ものごとをゆっくりきちんと考えたい人が来てほしいと思います。
    大学で、世界とつながる自分専用のチャンネルを見つけましょう。

  • 角尾 宣信(ツノオ ヨシノブ)

    角尾 宣信(ツノオ ヨシノブ)

    • 専攻分野

      映像研究、美学

    • 主な担当科目

      勤労の文化学/ポピュラー・カルチャー分析/メディア論/笑いの歴史/文化とアイデンティティ

    • 教員
      データベース

      https://noah.wako.ac.jp/fdb/detail2.php?id=124

  • 長尾 洋子(ナガオ ヨウコ)

    長尾 洋子(ナガオ ヨウコ)

    私たちの生きている世界を「時間」という切り口から見るのが歴史学だとしたら、「空間」という切り口からアプローチするのが地理学です。地域芸能から発展した「よさこい」や「和太鼓」など若者にも人気の文化活動、都市や郊外のライフスタイル、町おこしや観光、故郷や家(ホーム)の意味、居場所を求める人の心、旅の文化など空間にまつわるテーマを一緒に探求していきましょう。

  • 名嘉山 リサ(ナカヤマ リサ)

    名嘉山 リサ(ナカヤマ リサ)

    • 専攻分野

      映画研究、アメリカ研究

    • 主な担当科目

      英米文学序論/英語圏の文化/シネマ・スタディーズ(映画研究)

    • 教員
      データベース

      https://noah.wako.ac.jp/fdb/detail2.php?id=109

    映画がどのような歴史をたどって今に至っているのかなど、映画について様々な角度から学び、映画、映像による表現方法について、一緒に考えていきましょう。

  • 西田 桐子(ニシダ キリコ)

    西田 桐子(ニシダ キリコ)

    • 専攻分野

      日本近代文学、比較文学、人種表象

    • 主な担当科目

      日本文化の諸相/世界の中の日本文学/日本文化に分け入る/近現代の文学/日本近現代文学の多様性

    • 教員
      データベース

      https://noah.wako.ac.jp/fdb/detail2.php?id=132

  • 馬場 淳(ババ ジュン)

    馬場 淳(ババ ジュン)

    人間とは何か? この難問について一つ言えることは、人間が多様な環境に適応し、さまざまな生き方や考え方を発達させ表現しうる、驚くほどの柔軟性を備えた生き物だということです。
    知っていそうで、実はよく知らないそのことに、学問を通してじっくり向き合ってみませんか?
    それは、自己や社会を見つめ直す「鏡」となるでしょう。

  • 松村 一男(マツムラ カズオ)

    松村 一男(マツムラ カズオ)

    神話なんて生きていくのに何の役にも立たないとか思ってませんか?でも最近は「経営神話」とか「ブランド神話」とか流行っているんですよ!

  • 宮崎 かすみ(ミヤザキ カスミ)

    宮崎 かすみ(ミヤザキ カスミ)

    文学作品の、たった一つの比喩の解釈によって、世界がまったく異なって見えてくる、なんてことがあるかもしれない。
    文学を読むそんな醍醐味を、一緒に味わいましょう。