大学ならではの授業といえば、少人数の演習「ゼミナール( 通称:ゼミ)」。
和光大学では1年次から、各学科で特色のある少人数演習が始まり、学年が進むと、より自分のテーマを深掘りできるゼミを選びます。
先生との関わりも一層濃くなる3・4年次のゼミの1コマをご紹介!
こころとからだの健康がテーマ 小松先生のゼミ
小松 賢亮 先生 心理教育学科
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卒論は十人十色!一人ひとりを丁寧に指導
ゼミでは各自が卒論の題材を見つけ、3年次後期から4年次にかけて研究を進めます。ゼミ活動は3・4年生合同で行われているので、3年生は先輩の研究の中間報告を聞くことで、自身のテーマや研究計画の段取りを早くからイメージできます。学生が選ぶテーマは、「こころとからだの健康」に関わる分野で、社会問題となっている事象から若者層に特化した身近な事柄まで多種多様。小松先生は個性豊かなテーマに合わせて、調査や分析のヒントを与えてくれます。
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構えず深い対話ができる居心地のよいゼミ
指導教員の小松先生は健康・医療心理学を専門とし、セクシュアル・マイノリティの心理学に詳しい研究者です。多様なこころのあり方をお互いに認められる社会をめざし、学生たちがしっかりと「人との対話ができる」ように成長してほしいと願っています。そのため、ゼミ中も構えず自由に意見を言い合う中で議論を深めています。また、春には親睦会、夏にはBBQ、秋はたこやきパーティーと、よくパーティーも開いています。いろいろな角度から相手をよく知り、お互いの理解を深めている小松ゼミはとても居心地のよい学びの場です。
