地域・流域共生フォーラム
【5/24】和光大学の講義で鶴見川の生きもの調査を行いました。
2025年5月24日(土)、共通教養科目「里山保全の理論」(教員:岩本 陽児教授)、「フィールドで学ぶ足もとの自然」(教員:白井 剛 非常勤講師)の講義の一環として、大正橋付近の鶴見川で生物調査を合同で行いました。この講義では、里山と同じ生きものの賑わいが水の流れの中にあることを体験的に知ってもらいたいとの趣旨で鶴見川に入りました。
当日は教員2名、学生13名が参加。はじめに教室で地域・流域共生フォーラムの齋藤職員から川に入るための実践的な安全講習を受け、ライフジャケット、タモ網を貸し出し鶴見川に入りました。
30分ほど調査を行った結果。オイカワをはじめヨシノボリ、ハグロトンボのヤゴ、タイワンシジミなど10種類以上の生きものが確認できました。
▲魚とりの様子(左)や確認できた生きもの(右)