2025年7月12日(土)「岡上丸山特別緑地保全地区」の夏の里山保全活動に、和光大学から7名が参加しました。内訳は教員・学生2名、社会人学生と事務局職員各1名、地域・流域共生フォーラム齋藤職員です。ここは川崎市立岡上小学校の裏手の里山で、児童の環境学習の場「丸山」として親しまれているところ。2013年の川崎市緑地保全条例指定をきっかけに川崎市役所・岡上小学校・和光大学(地域・流域共生フォーラム)が三者協定を交わし、管理計画のもとで整備を進めています。
薄曇りの作業日和でした。朝8時半すぎに岡上小学校ピロティに岡小PTAのOB 会・役員、教員有志、川崎市建設緑政局グリーンコミュニティ推進室職員に加え、今回初参加の明治大学の学生・院生など総勢約60名が集合。開会挨拶と作業説明のあと道具と蚊取り線香を持って現地に向かい、約二時間汗を流しました。チーム和光は例年同様、過密モウソウチクの除伐作業を行い、明大の学生さんとも交流しました。他の皆さんはフェンス沿いのつる草の除去や、腰の高さまでアズマネザサや低木が生い茂った区画での草刈り。丸山がさっぱりしました。
▲開会の様子(左)と作業の様子(右)