和光早わかり解説

和光早わかり解説

科目選びで、
ワクワクする!
「講義バイキング」

高校までは時間割が決められていた人も多いはず。大学では自分で科目を選び時間割を決めますが、多くの場合は、自分の所属する学部や学科の科目の中から選ぶものです。しかし、和光は違います。「講義バイキング」というしくみによって、全学部全学科の科目から、一定数の単位を自由選択することができます(学科によってその単位数は異なります)。つまり、「経済学科に入ったけれど、絵も描きたい!」「文学か、心理学か、選べない!」といった方でも、和光ならどちらも実現可能。科目選びで、ワクワクするはずです。

研究室は、
学びの場であり、
たまり場です

大学には、各教員に与えられた、研究拠点となる「研究室」があります。個性際立つ先生がそろう和光ですから、研究室にも個性が表れます。本の森のような部屋、謎の民族楽器や衣装が飾られている部屋、とってもおしゃれな部屋などなど。そんな先生の研究室ですが、共通しているのは学生が訪れやすい場所であること。授業でわからないところを質問しに来る学生、個人的な悩みを相談しに来る学生、先生とただ語らいたくて来る学生など、たまり場になっている研究室も少なくありません。これも先生と学生の距離が近い、和光ならでは光景といえるでしょう。

ゼミで、
フィールドワークで。
実践できるから、
行動力が養われます

和光では、教室の中だけではなく、実社会の中で学ぶことに力を入れる授業がたくさんあります。「親子向けのふれあい遊びのイベント」「ジャズコンサートの企画運営」「高齢者向けの体操教室」など、授業で学んだことを実践しながら、社会参画する機会を設けているのです。また、ゼミやフィールドワークの授業では、国内外のさまざまな場所を訪れて、その街の文化や風土を体感し、地域の人々とのふれあいを通じて、知識を自分のものにしています。経験に勝る学問なし。ちょっと引っ込み思案な人でも、自然と行動力が養われるはずです。

1キャンパスに
3学部。
こじんまりが
いいところ。

和光は、開学以来、1キャンパス。3学部が同じ環境の中にあります。大きな大学に比べると、こじんまりとしていますが、そこがいいところでもあります。大きな大学だと希薄になりがちな学部間の交流も、和光なら他学科の学生と机を並べることも当たり前。サークルや学食で、さまざまな行事で出会いの機会があるから、日常的にいろいろな学生と交流できます。また、キャンパス内に自然が多いので、四季を感じることのできる、学びやすい環境です。通学路の終盤、校舎目前にある「和光坂」がちょっとした運動ですが、それもまたいい思い出になるはずです。もちろんスクールバスも利用できます!

個性と自由を
大切に。

学生たちに「和光の学生って、どんな学生?」と投げかけると、「個性的」という答えが返ってくることがあります。それは、多様な価値観や考え方、豊かな想像力がキャンパスに満ちている証拠です。広場で身体表現のパフォーマンスをする学生。カンボジアの子どもたちに寄付をするため、大学内でフリーマーケットを行う学生。コロナ禍のソーシャルディスタンスを逆手にとって学食にアート作品を展示する学生。キャンパス内の自由な発想や活動に刺激を受けて、自分にしかない個性を輝かせている学生たちがたくさんいます。あなたを輝かせるためのサポートを教職員も惜しみません。