お知らせ
心理教育学科心理学専修3年・高橋利世さんが「情報コミュニケーション学会」第23回大会で学生優秀賞を受賞しました!
2026年3月25日
心理教育学科 心理学専修3年生の高橋利世さんが「情報コミュニケーション学会」第32回全国大会(2026年2月28日~3月1日 大手前大学)で学生優秀賞を受賞しました!
▲表彰状を手にする心理教育学科 心理学専修3年生の高橋利世さん
高橋さんの発表は「記憶方略における顔の記憶の比較」というタイトルの研究で、人の顔を記憶する際の覚え方の効果を心理学実験で比較するというものです。
この研究では相手の顔の感情的な表情を想像しながら覚える「イメージ方略」と、顔の特徴的な部位を探す「示差特徴方略」について、記憶の持続力の効果を実際の写真を使って比較検討した実験を行いました。
どちらの方略も、方略を用いずに覚えようとする場合よりも、見覚えがない顔を見覚えがないと正しく判断しやすくなること、
うかつに見覚えがあるという判断をしにくくなることを明らかにしました。
この結果をもとに、犯罪の目撃証言での誤認による冤罪を避けるための方法として、2つの記憶方略が有効であること、特に、イメージの想像力に左右されやすいイメージ方略より印象的な顔の部位を探す示唆特徴方略の方が運用しやすいことを報告しました。
高橋さんからメッセージが寄せられています!
「今回、心理教育学科の阿部慶賀先生、実験参加者の皆さん、その他関わってくれた方々のおかげで、学生優秀賞を受賞する事ができました。ありがとうございます。
この一年、ゼミ生が一人というところから始まり、不安が大きかったです。しかし、一人だからこそ阿部先生にマンツーマンで指導を行ってもらうことができ、このような賞をいただける程に、とても有意義な一年になったのだと思います。
学生優秀賞、とても嬉しいです。重ねてになりますが、関わってくれた方々に感謝します。ありがとうございました。」
▲心理教育学科・阿部慶賀先生と高橋さん
情報コミュニケーション学会
https://cis.gr.jp/
