お知らせ

2025年12月4日

共通教養科目「地域デザイン」の履修生から、和光小学校の稲作活動へのサポートについて報告が届きました。

今回は脱穀機を使って、束ねた稲を一つひとつ機械に通していきました。最初は、慣れない手つきでしたが、回数を重ねるうちにだんだんとリズムが生まれ、スムーズに作業ができるようになりました。機械から勢いよく籾が袋へと流れ込んでいくのを見ると、自然と達成感が沸き上がりましたました。

脱穀し終わった稲わらはまた束ねて片付ける作業が必要であり、かなり疲れましたが、風の匂いや田んぼの景色を感じながら作業する時間はどこか心地よく、気持ちがすっきりしました。

袋の中にいっぱいに溜まった籾を見た時、「これがごはんになるんだ」と実感が湧いてきて、食べ物が出来るまでの過程に、改めてありがたさを感じる事ができました。


▲脱穀機に稲を通している様子

経営学科2年　千葉