お知らせ
(12/7) 経済学科・堀川祐里先生が歴史学会記念大会のシンポジウムに登壇されます!
2025年11月15日
経済学科・堀川祐里先生が、2025年12月7日(日)に開催される歴史学会第50回記念大会のシンポジウムに登壇されます。
本記念大会のシンポジウム全体テーマは「戦時下における女性と子ども」です。
堀川先生は「戦時期日本の女性たちの労働-私たちが今、戦時期の労働環境を学ぶ意味-」をテーマに報告されます。
このご報告は、先生の単著『戦時期日本の働く女たち』に基づいています。同書は、日本労働社会学会奨励賞や女性史学賞を受賞しており、戦時期の女性の労務動員に関する歴史的・実証的研究を通じて、現代における女性労働者の課題を考察するものです。
歴史学会の大会は、研究者だけでなく、教育機関や博物館の会員、そして一般の方や学生にも開かれています。特に学生は参加費無料で聴講できます。
【歴史学会 第50回記念大会 概要】
■日時:2025年12月7日(日)9:30~17:30 (シンポジウムは13:30〜17:25)
■場所:日本大学経済学部水道橋キャンパス7号館7041教室 / Zoomによるオンライン開催
■参加費:一般:500円 / 学生:無料
■詳細:https://rekishi-gakkai.org/?p=1137

現代社会の課題を歴史的な視点から深く学ぶ貴重な機会です。ぜひ奮ってご参加ください!
ご報告の元となる堀川先生の著書はこちらです。
『戦時期日本の働く女たち――ジェンダー平等な労働環境を目指して』
■出版社:晃洋書房
■ISBN:9784771035584
■出版年月日:2022/02/28
■詳細:https://www.koyoshobo.co.jp/book/b600555.html
