お知らせ
共通教養科目「地域デザイン」履修学生から「寺子屋おかがみ」と連携した稲刈り体験サポートの報告が届きました
2025年10月10日
共通教養科目「地域デザイン」を履修している学生から、「寺子屋おかがみ」と連携した稲刈り体験サポート活動の報告が届きました。
2025年9月27日(土)、共通教養科目「地域デザイン」(担当教員:小林猛久教授ほか)の授業の一環として、私たち履修学生は、NPO法人岡上アグリ・リゾートの山田様と連携し、岡上小学校の小学生と保護者の皆さんによる「寺子屋おかがみ」活動にて、稲刈り体験のサポートを行いました。また、和光鶴川小学校学童クラブの小学生やスタッフの皆さんも参加され、地域とのつながりを強く実感できる貴重な機会となりました。
6月にこども達自身が田植えをした田んぼでは、稲穂がたわわに実り、青々と育っていました。稲刈りは、根元から刈り取る「根刈り」という方法で実施。こども達は事前に鎌の使い方を練習していたこともあり、本番では大人顔負けの手際で次々と刈り取り、自慢げに稲を手渡してくれる姿がとても印象的でした。
保護者の皆さんにもご協力いただき、多くの稲束をつくることができました。その稲束は学生と子供達で稲架掛けを行い、収穫の喜びをみんなで共有することができました。
▲学生が中心となって声をかけながら小学生たちと共に稲刈りを進める様子。
秋晴れの空の下、地域と学生、子供たちの笑顔があふれる暖かな時間となりました。
経営学科2年 小澤 カート