お知らせ
(9/19・9/26) 総合文化学科・飯田基晴先生から「映像と現代社会2」公開授業のお知らせが届きました!
2025年9月11日
総合文化学科・飯田基晴先生から「映像と現代社会2」公開授業のお知らせが届きました。この授業は一般の方にも公開されますので、映像を通して現代社会について深く考えるこの貴重な機会に、ぜひご参加ください!
<映像と現代社会2」公開授業のご案内>
「映像と現代社会2」では、現代社会の理解に適した映像作品を鑑賞し、社会の様々な事象や問題がどのように記録され、表現されてきたかを学びます。9月19日および26日には担当教員の飯田基晴が監督したドキュメンタリー映画『犬と猫と人間と』を2回に分けて上映し、映画制作の経緯や捨てられた犬と猫の状況について話をします。今回の授業は一般の方にも公開いたします。
授業 「映像と現代社会2」
日時:2025年9月19日および26日(金)2限(10:40~12:10)
場所:和光大学 B205教室(B棟2階)
問合せ:m.iida@wako.ac.jp(担当教員:飯田基晴)
<鑑賞作品>
『犬と猫と人間と』(2009年/118分/監督:飯田基晴)
街で目にする散歩中の犬、路地裏でくつろぐ野良猫--。その一方で、捨てられて処分される犬と猫は後を絶ちません。本作は、一人の猫好きのおばあさんの「不幸な犬猫を減らしたい」という思いから生まれました。4年にわたる取材で見えたもの、それは私たち人間が抱えるエゴと愛。捨てるのも人間なら、救うのもまた人間。知られざる現実の先に、「かわいそう」という感傷を乗り超える、ささやかな希望がみえます。
公式サイト:http://www.inunekoningen.com/