お知らせ
総合文化学科・飯田基晴先生の映像制作研究ゼミ卒業生の作品が上映されます!
2025年8月20日
総合文化学科・飯田基晴先生の映像制作研究ゼミ卒業生の作品が、2025年9月に開催される2つの上映イベントにて公開されることになりました。本学卒業生の力作をぜひこの機会にご覧ください!
1. DOCSワークショップ完成上映会(9月7日)
2024年9月から1年間かけて取り組んだドキュメンタリー制作ワークショップの完成上映会です。今回はヨコハマDOCS代表の総合文化学科・飯田基晴先生が教鞭をとる、和光大学映像制作研究ゼミ卒業生の作品も併せて上映いたします。上映後には、制作者による舞台挨拶も予定されています。
<和光大学・映像制作研究ゼミ卒業生作品>
■「記憶」 (監督:門馬花音/2025年/14分)
福島県で生まれ育った作者が、東日本大震災と原発事故による避難生活を振り返る作品です。震災当時のまま残された富岡町の自宅に多くの思い出が残る中で、「自身の記憶を忘れたくない、東日本大震災を風化させないように、この作品をきっかけにこれから起こりうる災害について考えてほしい」という様々な思いが込められています。
■「一歩」 (監督:奥村海音/2025年/13分)
作者が沖縄を訪れ、沖縄で起こっていること、そして現代日本が抱える社会問題、特に性被害にどう向き合うか、どう告白されたら応えるかという問いに向き合った作品です。「私の新たな一歩となったこの作品が、誰かの一歩となることを願っています」というメッセージが込められています。
■「十年後の気づき」 (監督:田中里佳/2025年/11分)
食物アレルギーを持つ作者が、小学校から現在までの生活を描いたドキュメンタリー作品です。アレルギーという名前や症状だけでなく、アレルギーを持つ生活や心情を理解するきっかけとなってほしいとの願いとともに、同じアレルギーを持ち悩みを抱く人々へ勇気を与えたいという思いが込められています。
<イベント詳細>
■日時:2025年9月7日(日)19:10~21:40 (上映順は未定)
■会場:横浜シネマリン
JR関内駅から徒歩5分/横浜市営地下鉄伊勢佐木長者町駅から徒歩2分
■参加:無料/予約不要
■主催:ヨコハマDOCS
■詳細:DOCSワークショップ完成上映会ホームページ
2. ながおか市民活動フェスタ2025参加企画 長岡監督・ロケ映画特集 第9弾(9月23日)
こちらのイベントでは、小林茂監督推薦映画として卒業生の作品2本が上映されます。
<和光大学・映像制作研究ゼミ卒業生作品>
『一歩』 (監督:奥村海音/2025年/13分)
『記憶』 (監督:門馬花音/2025年/14分)
<イベント詳細>
■日時:2025年9月23日(火・祝)12:10~
■会場:アオーレ長岡シアター
■参加:無料
■主催:長岡アジア映画祭実行委員会!
■詳細:長岡アジア映画祭実行委員会!ブログ