お知らせ
経済学科 必修科目「キャリア研究2」において大学PRコンペティションが行われました!
2025年8月22日
経済学科の必修科目「キャリア研究」は、1から4までを4年間かけて履修します。
2年次で履修する「キャリア研究2」では、「キャリア研究1」で学んだ内容を踏まえ、「コミュニケーション能力」、「チームワーク力」、「プレゼンテーション力」、「論理的思考力」などを高めることを目指しています。授業は、クラス別授業と全クラス合同授業とが織り交ぜて行われます。
前期の授業では、2025年6月24日(火)の全クラス合同授業において、「和光大学PRキャッチフレーズ」のアイデアを競い合うコンペティションが行われました!
経済学科教員と入試広報課職員が審査員を務め、お招きした企業の方からも講評をいただきました。
和光大学は「異質力で、輝く。」をUI(University Identity)として掲げていますが、今回、学生たちからはどんなアイデアが出たのでしょうか?
各クラスを代表する合計5チームから次のアイデアが提案されました。
「ALL POSSIBILITIES IN ONE PLACE 全ての可能性を一つの場所から」(梶原先生クラス)
一つのキャンパスに皆が集う和光大学だからこそ、学びと出会いが広がっていくという視点で作られたPRキャッチフレーズ。「講義バイキング」を起点とした他学科生との距離の近さ、少人数教育といった本学のアピールポイントを集約してる。
「型にはまらない。自然の中で未来にはまる。」(堀川先生クラス)
「講義バイキング」による多彩な科目、大学の周辺にある自然豊かな環境、「キャリア研究」のような1年次からのキャリア教育を踏まえ、自由な校風の中に未来につながる基礎があるというメッセージが込められている。
「新たな可能性を生み出す学び場」(岩間先生クラス)
「講義バイキング」を通じてさまざまな科目を受講することで、時代の変化に対応する力を磨き、教員と学生の対話から新たな可能性が生まれるというメッセージのあるPRキャッチフレーズ。学生のチャレンジ精神を育むという意図も込められている。
「あ、好きなこと、学ぼう。」(吉本先生クラス)
「講義バイキング」の魅力を分かりやすい言葉で短く伝えることを目指したPRキャッチフレーズ。多彩な科目の中から自らで選択し気軽に選べること、好きなことを自由に選べることを強調したかったため、「あ、」を付けて安心感を持たせた。
「自由に広がる学びの海」(稲田先生クラス)
「自由」「海」というワードを使うことで、和光大学の受験を検討する層に訴求するPRキャッチフレーズ。
海という表現から、深く広い学びができることを伝えつつ、実際の和光大学は緑の多い環境のため、そのギャップも楽しめる。
各発表の後には審査員との質疑応答が行われ、お越しいただいた企業の方、北条先生、入試広報課職員による全体講評も行われました。
「印象に残ったこと」「ここをこうするともっと良くなる」といった、熱気のあるコメントがたくさんありました。
▲全体講評の様子
その後、投票により「最優秀企画賞」と「最優秀プレゼン賞」が決定!
「最優秀企画賞」には、梶原先生クラスの「ALL POSSIBILITIES IN ONE PLACE 全ての可能性を一つの場所から」が選ばれました!
「(1)提案の完成度」「(2)独創性」「(3)実現可能性」について各25点満点で審査され、梶原先生クラスは合計60点を獲得!
次の教職員が最優秀企画賞の審査員を務めました。
伊藤先生、棚井先生、永石先生、北条先生、入試広報課職員
▲半谷学長から表彰状を手渡される梶原先生クラス
▲「最優秀企画賞」に輝いた梶原先生クラスの皆さん
「最優秀プレゼン賞」には、稲田先生クラスの「自由に広がる学びの海」が選ばれました!「(1)明瞭性」「(2)説得力」「(3)チームワーク力」について、各5点満点で審査され、稲田先生クラスは合計71点を獲得!
次の教職員が最優秀プレゼン賞の審査員を務めました。
最優秀プレゼン賞の審査員
上野先生、合田先生、徳永先生、日臺先生、清水先生
受賞した2チームには、副賞も贈られました。
また、2025年7月4日(金)~7月16日(水)には、図書・情報館の「梅根記念室」にて、今回の大学PRプロポーザルについて、全クラス分のポスター展示が行われました。
こちらも、来場者(学生と教職員)の投票によって最優秀賞が決定されます。
(授業内で受賞した2チームは特別出展とするため、それ以外のチームに投票できる方式で実施)
*確認がとれたクラスの写真のみ掲載しました。