お知らせ
【障がいのある学生の皆さんへ】2024年度 授業時の配慮願について
2024年4月9日
障がいのある学生の皆さんへ
和光大学では、障がいや病気を事由として授業中に特別な配慮を必要とする場合、授業を担当する教員に「配慮願」を提出することができます。「配慮願」の利用にあたっては、配慮に関わる根拠資料(診断書や障がい者手帳のコピー)の提出が必要になります。学生支援課へ根拠資料を提出した上で「配慮願」を受け取り、必要事項を記入してください。その後、配慮を希望する授業の担当教員に「配慮願」を渡し、自身が必要とする配慮内容を直接説明してください。
なお、授業によって授業形態や成績評価方法などが異なるため、「配慮願」を担当教員に渡すだけで希望した配慮がすべて受けられるものではありません。希望する配慮が実施可能であるかについては担当教員にご確認ください。
また、「配慮願」を提出する科目が、【I:オンライン授業】または【II:対面授業】かによって申請方法が異なります。以下の手順に沿って「配慮願」を提出してください。
【I:オンライン授業の手続きをする場合】
- (1)様式「配慮願」を、以下からダウンロードし印字する(1枚で複数の授業に提出できます。)
- 様式『配慮願』[Excel形式]
- (2)配慮願に必要事項を記入し、画像(写真、PDFなど)にする。
- (3)根拠資料(診断書や障がい者手帳)を画像(写真、PDFなど)にする。
- (4)画像(2)(3)を、以下の指定フォームからアップロードする。
- <指定フォーム> https://forms.gle/8AVJebJEgfovbXmU6
- (5)学生支援課が提出された配慮願に押印の上、当該の担当教員および学生に送信する。
- (6)当該の担当教員から配慮内容について確認の連絡が学生に届く。以降、具体的な配慮内容について教員とやりとりする場合がある。
【II:対面授業の手続きをする場合】
- (1)根拠資料(診断書や障がい者手帳のコピー)を学生支援課に提出する。
- (2)学生支援課の窓口で「配慮願』の様式を受け取り、必要事項を記入する。(10科目申請可)
- (3)記入済みの配慮願を学生支援課に持参し、押印を受ける。
- (4)科目ごとに2部ずつコピーを取る。
- (5)各授業時に学生が当該授業の担当教員に提出する。
- (6)担当教員にサイン(2か所)をもらい、『教員用』は教員に渡す。必ず『本人控え』を受け取る。
- (7)担当教員がサイン済みの『本人控』を写真に撮り、写真データを学生支援課(gakusei@wako.ac.jp)に送付する。
【精神・発達障がいで配慮願を提出する場合について】
毎期(前期・後期)終わりに学生相談センターのカウンセラーと面談があります。
面談では、修学状況や学生生活などの振り返りを行います。
学期の終わりにカウンセラーとの面談をしていない場合、次の学期の配慮願の提出ができなくなりますので、必ず面談してください。