お知らせ
地域応援プロジェクト 公開セミナー「今、あらためて問う『集い遊ぶこと』の意味 ―ムーブメント教育・療法を活かした地域子育て支援の実践から―」の活動報告が届きました
2023年12月4日
地域応援プロジェクトから、公開セミナー「今、あらためて問う『集い遊ぶこと』の意味 ―ムーブメント教育・療法を活かした地域子育て支援の実践から―」の活動報告が届きましので、ご紹介します。
2023年11月3日(金・祝)、和光大学地域連携研究センター主催 地域応援プロジェクト 公開セミナー「今、あらためて問う『集い遊ぶこと』の意味 ―ムーブメント教育・療法を活かした地域子育て支援の実践から―」が開催されました。
当日は、親子、地域の子育て支援や教育、保育にかかわる方々に参加いただき、賑わいました。前半は、「お待たせしました!みんなで遊ぼう!和光大学親子ムーブメント教室」と題して、親子遊びのプログラムを展開しました。0歳から8歳までと子どもの年齢にも幅がありましたが、2時間近く遊び続けました。
全身で遊び、嬉々とした表情を見せている大勢の子どもたちの弾けるようなパワーに圧倒され、次第に癒され、優しい微笑みになって活気づいていく大人たちの変化が印象的でした。子どもの笑顔が生み出す場がコロナ禍で固くなっていた大人たちの心身を包み込んで溶かしてくれたのかもしれません。
後半は、第1部での実体験に第2部の講義や報告の内容が合わさり、「集い遊ぶこと」の意義や各現場の課題解決に向けて、前向きで活発な意見交換が実現しました。
人間科学科 教授 大橋さつき
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