【注意喚起】メールアドレス流出防止に向けた対応について
ユーザ各位
【注意喚起】メールアドレス流出防止に向けた対応について
2025年3月25日
和光大学附属梅根記念図書・情報館
今年に入り、文部科学省ならびに大阪府警察本部サイバーセキュリティ対策課より、本学のメールアドレスが流出しているとの通知がありました。
メールアドレスとパスワードの情報を不正に入手・利用していた人物の逮捕により発覚したもので、当該人物が約2,000万件以上のメールアドレスを保管しており、大学等が発行した「ac.jp」ドメインのものや、これに紐づくパスワードも多数含まれていること、また、本学で発行したメールアドレスが含まれていたことも判明しています。
該当するユーザには既に通知し、適切に対処していただきましたが、これは誰にでも起こりうる問題です。もしメールアドレスやパスワードが流出した場合、第三者に悪用され、メールアカウントやメールアドレスを登録した各種サービスへの不正アクセス、標的型メール攻撃やフィッシングメールのターゲットとなるなど、犯罪につながるおそれがあります。
メールアドレス流出を防止し、また万が一の流出時の被害を最小限とするため、日頃から以下のような対応を心掛けてください。
!メールアドレス流出を防止・被害を最小限にするための対応!
◆パスワードを変更する
強力で解読されにくいパスワードを作成しましょう。
◆パスワードを使いまわさない
サービスごとに異なるパスワードを作成し、適切に管理しましょう。
◆二要素認証を有効にする
二要素認証が可能なサービスでは、設定を有効化しましょう。
[参考]
Trendmicro社ヘルプセンター「メールアドレス流出とは」
https://helpcenter.trendmicro.com/ja-jp/article/tmka-11845/
以上
お問い合わせ
図書情報課 情報システム係(図書・情報館3F)
Tel. 044-989-7475 / E-mail icc@wako.ac.jp